耕作ときどきキャンプ

先日から、3日間ほどかけて徐々に完成に近付けていたバイヤーメインラウンジャーもどき。
途中までの製作過程は、こちらの記事です。



前回の記事では、脚の長さや背もたれの高さなどの微調整の途中でした。
今回は、背もたれの生地を張りながら、高さ調節などの微調整もしてみましたよ。

では、完成までお付き合いください。

mizu-kenさんから依頼があり、フォールディングシェルフを作らせていただいた時に余った生地を取ってありました。
mizu-kenさんからコット？を提供していただいてました。

この生地を、文字の部分を外して使いました。
「LOGOS」を入れてもいいかなあと思ったけど、文字がでかすぎてバランス悪かったのでやめました。
これを、背中の当たる部分に生地として付けます。




真鍮製の釘を使いました。
まあ、画鋲のちょっと強力な程度のものです。




で、背中の生地を張ったんですが、裏向きでした・・・・。





生地を張り直して完成です。





生地の背面で鋲を打ち生地を留めています。
これ、背中の圧力はそれほど強くないから問題なさそうです。
お尻の部分だと、これではもたないだろうなあ。




収納はこんな感じです。
本物の収納形態を記憶していないので良く分らないんですが、まあ、無難に仕舞えているのではないでしょうか？




お尻が載る側の足元を少し尖らせておくと、いいようですよ。
このお尻が載る側の長さをもとにして、背中側の高さも合わせました。
ちょっと、背中側が長いのはそのせいなんですよね。


今回、アルミアングルやチャンネルを使っているので多少金額が張りましたが、ネジをユニクロにしたり、生地に安物を使えば、2,000円ぐらいで完成できますよ。
構造が簡単なので、材料のサイズ取りも案外簡単にできるかなあ。
工具もそんなに必要ないから、作りやすいと思いま～す。