2014年10月22日
おひとり様35
ソロキャンプでの食事メニューを提案するつもりで創作した「おひとり様」シリーズも、1年以上放置していたんですね。
最近、炊き込みご飯のバージョンをいくつか楽しんでおりましたので、そのいくつかをこの記事でまとめてみようと思います。
内容としては、ソロクッカーを使用した炊飯あれこれといったところになります。
《炊き込みご飯の炊飯要領》
手順としては、事前に米を15分ほど浸水したのちザルなどに上げ水を切ります。
その後、炊飯鍋に米とその他の材料を入れ、水を足して炊飯準備完了とします。
一緒に入れる水の量としては、米1合に対して10%~20%多め(200~220ml)を目安としています。
これは、炊き込みご飯だと焦げやすいのと、しょうゆなどの塩分により米が吸水しにくいことを見越して、普段より多めの
水とするようにします。
ソロセット焚で炊飯する場合、沸騰するまで強火の中火、沸騰したら弱火の中火とし合計時間13分ぐらいとなれば火を消し、10分蒸らして出来上がりと考えています。
《ピラフ》

まずは、ピラフです。
これ、すっごい簡単に作ったんだけど、かなり美味しかったです。
今回、何種類もレシピを挙げますが、一番おいしいかも!
最近、炊き込みご飯のバージョンをいくつか楽しんでおりましたので、そのいくつかをこの記事でまとめてみようと思います。
内容としては、ソロクッカーを使用した炊飯あれこれといったところになります。
《炊き込みご飯の炊飯要領》
手順としては、事前に米を15分ほど浸水したのちザルなどに上げ水を切ります。
その後、炊飯鍋に米とその他の材料を入れ、水を足して炊飯準備完了とします。
一緒に入れる水の量としては、米1合に対して10%~20%多め(200~220ml)を目安としています。
これは、炊き込みご飯だと焦げやすいのと、しょうゆなどの塩分により米が吸水しにくいことを見越して、普段より多めの
水とするようにします。
ソロセット焚で炊飯する場合、沸騰するまで強火の中火、沸騰したら弱火の中火とし合計時間13分ぐらいとなれば火を消し、10分蒸らして出来上がりと考えています。
《ピラフ》

まずは、ピラフです。
これ、すっごい簡単に作ったんだけど、かなり美味しかったです。
今回、何種類もレシピを挙げますが、一番おいしいかも!

ピラフの材料は、以下の通り。
・米 1合
・オニオンコンソメスープの素 1袋
・冷凍コーン(ミックスベジタブルでもOK) 適量
・ソーセージ 4本程度

以上の材料をざっくりと混ぜ、水200~210mlと合わせて炊飯します。

今回使用したクッカーは、スノーピークのソロセット焚です。
以前は、炊飯に異様に執着していましたが、最近は、極簡単に考えています。
吹きこぼれない程度の火力で13分加熱し、その後10分蒸らして完成です。
(火力や水分量により多少加熱不足だったり、焦げたりしますが、あまり真剣に考えても仕方がないと割りきれるようになりましたよ。)

スノーピーク(snow peak) ソロセット 焚
スミフロン加工(焦げ付きにくい加工)がしてあるクッカーでは、最小の炊飯鍋だと思います。
1合程度の炊飯に向きます。
本当は、「釜炊き三昧」などの2合炊きのクッカーで1合炊く方が美味しくできると思うのですが、キャンプ用クッカーでは2合炊きのクッカーがないんですよ。
非常に残念です。

ちょっと、火力が強かったかな?
ソロセット焚は、背の高い細い円柱状のクッカーなので、食器に開けると、このように面白い形になります。
上部の焦げている部分が、炊いているときには鍋底側になっていますよ。

食器に開けた後、全体を混ぜ、形を整えてから頂きましょう!?
洋風の味付けでとても美味しく頂きました。
味は、コンソメスープの素1カップ分で十分味が付きますよ。
不安な方は、炊飯前に塩コショウを少々追加してください。
《シシャモ飯》

次は、タイ飯ならぬ、シシャモ飯。
この直径の小さなソロセット焚で炊飯する場合、魚と一緒に炊き込むのはなかなか難しいなあと考えていて思いついたのがシシャモです。
食べた感じでは、シシャモの味はほとんど分からなかったわ。

タイ飯と同様に、事前にシシャモを焼いてからご飯と一緒に炊きます。

シシャモ以外には、スライスして乾燥させたシイタケや、塩コンブ(ご飯にかけてお茶づけにするやつね)、ゴマ、わかめなど。
塩コンブの塩味だけではちょっと薄味になりそうだったので、ちょっとだけ醤油を垂らしてから炊飯しました。

炊きあがりは、米の吸水が少なかった感じで、体積が少なめとなりました。

塩コンブがなかなかいいアクセントでした。
《チキンライス》

チキンライスです。
シンガポール風とは言いませんが、鳥モモ肉を大きいまま投入し、塩・コショウを基本の味付けとして炊いてみました。

葉菜などを合わせた方が美味しそうに見えますね。
炊飯中は、鶏肉がご飯にふたをするような感じとなり、吹きこぼれてくるような水蒸気は有りませんでした。
食べた感じでは、バターを加えるなど味の深みが増えるような工夫が必要かと感じました。
《ツナ飯》

ちょっと分かりにくいと思いますが、おにぎりのツナマヨをヒントにした炊き込みご飯です。
具は、缶詰めのツナ缶だけを使いました。
意外に美味しかったんですよ。

最近の缶詰は、プルトップというよりもアルミフォイルトップみたいな感じなんですねえ。
これなら、かんたんに開けることができます。
で、小さめのツナ缶をそのまま使い、醤油を適量加えて炊飯します。

醤油の量が多かったのか、なべ底がしっかりと焦げました。
でもツナ缶に含まれる油分も一緒に炊きこんだためか、滑らかな口当たりでしたよ。
ツナ缶で炊きこむ場合、オイルで密封されたものを使うのではなく、水などで充填されたものを使うほうが、ヘルシーですね。
(水やだし汁で充填されたものでも、ツナ自身の油が出るので十分油が出ますよ)

さんまの筒煮と一緒に頂きました。
ということで、ここまで読んでくれた皆さん。
一度やってみたい炊き込みご飯ってありましたか?
ではでは。
Posted by 掘 耕作 at 12:24
│ソロメニュー