耕作ときどきキャンプ

たぶん、初めてキャンプ用クッカーを使って炊き込みご飯を炊きました。
美味しそうに炊きあがっているでしょ？
ホホホ

ニンジン、ゴボウ、こんにゃくを適当なサイズにカット。
ササガキだったり、手でちぎったりして小さくしました。
あとは、鶏肉を炊き込む材料としました。






これまでに、お米を研ぐ作業を載せたことはなかったような気がします。
細かい目のザルに米を取り、水道水で直接あらいます。
これで、濁った水は即座に流されてしまうので、米にぬか臭さが移らないと思っています。






1合の米に220mlの水を併せ、さらに醤油とダシの素【粉末】で味を付け、炊き込む材料を投入します。
炊飯までに浸けておく時間は、30分ぐらいあればOK。






反則でしょうか？
シングルストーブではなくてガスレンジで炊いちゃいました。

基本的に、この「焚」で炊飯する場合には、沸騰するまで中火、沸騰したら吹きこぼれない程度でできるだけ強めの火力で15分維持すれば炊きあがるように思います。
スミフロン加工してあるので、炊きあがり間近に聞こえる「ピチピチ」といった音があまり聞こえないので、焦がさないように香りに注意していましょう。






炊きあがりです。
表面は、結構水分が多く、まだ炊きあがっていないようなできでした。






でも、実際にはなべ底はしっかりと焦げ付いていました。
味付けのための醤油が焦げやすいのと、具を一緒に入れると鍋内の温度にムラができやすいのが原因と思われます。
味付けは、醤油よりも塩を主体とし、具も小さめに切ってやることで焦げにくくなるのではないかと想像します。