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掘 耕作ってなにもの?
掘 耕作
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 2006年夏から始めたキャンプに夢中! 

 岐阜県本巣市在住で夫・妻・長女・次女の4人で出掛けています。



 ちなみに,掘 耕作は本名じゃありません。



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2007年12月10日

ペトロマックスを調整しました

少々扱いにくいと評判のケロシン系火器ですが,初使用では圧力抜け以外問題なく使うことが出来ました。
でも,カタログ上250cp(160W)と半分の明るさしかないコールマン635と同じぐらいにしか見えなかったので,仕組みを確認するの兼ねて,ちょっとミキシングチューブ位置の調整などをしてみました。

調整前の,コールマンランタン635Bとの比較を載せておきます。

ペトロマックスを調整しました

改めてみるとコールマンの方が明るいかも・・・。



駄目じゃん




そういえば,購入先のアナウンスでは,初期不良のクレーム期間は1週間といわれていましたが,メールで症状を話したところ,早速部品を送って頂けることになりました。結構対応良いぞ,ひよこ豆!

到着した部品と,最初付いていた部品を比較してみると,

ペトロマックスを調整しました
上が,最初付いていた部品です。これは,部品が悪いですよね。

ペトロマックスを調整しました
どこに付いているものかというと,この燃料を入れるフタ(圧力表示出来るようになってます)の脇にある小さなノブです。

さて,最初に使ったときに圧抜けが激しかったんですが,燃料タンクのキャップに付いている圧抜き用の小さなスクリューバルブの形状に問題がありそうだという所までは突きとめました。
でも,使用するに当たり名案が浮かばなかったので,ペンチで思いっきり締めて圧抜けを防止出来たんですが,これって,受け側の台座になっている部分も痛めますよね。

台座の部分を見てみると,変な形でこすれたようです。
分かりにくいですが,地金の色が明るい部分がこすれているところですね。

ペトロマックスを調整しました

ということで,早速ですが,予備用に燃料タンクの圧力計付きキャップや,パッキンなどを仕入れておきました。

ペトロマックスを調整しました

必要になるときまで,仕舞っておかなきゃ。



ペトロマックスを調整しました

さて,明るさ調整をします。マントルとミキシングチューブです。トップフードをはずすと簡単に出てきます。こういうのって,何回も分解して使えるようになっていくもののような気がします。



さて,昼間の明るいうちに調整をはじめたんですが,明るさの変化がよく分かりません。
これは,失敗でした。

ペトロマックスを調整しました

ペトロマックスを調整しました

ペトロマックスを調整しました

比較に出来るようなランタンを灯しておいて,その横で調整していかないと,いけないようだと気が付きました。
また,昼間では変化が分かりにくいので,もっと暗くなってからやらないとだめですね。
しかし,明るさ調整っていっても,かなり眩しいので,マントルを見ていると目がおかしくなりそうです。

とりあえず,良さそうな位置に設定して,燃料があるだけ灯して遊びました。
気に入るとこんな作業が楽しくなるんですね。
懐は寒くなりましたが,気持ちはずいぶん癒された感じです。

ペトロマックスは,こちらで!

ペトロマックス ペトロマックス ラピッドランタン
ペトロマックス ペトロマックス ラピッドランタン

使用燃料:灯油(ケロシン) 
重量:1.5kg 
サイズ:径170x395mm 
タンク容量:1000cc 
明るさ:最大500cp(400W) 
燃焼時間:約8時間





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Posted by 掘 耕作 at 06:10 │ランタン
★コメントありがとうございます
うまく調整できたんでしょうか?

調整後の比較写真が見てみたかったです^^
Posted by takashi at 2007年12月10日 07:50
やり始めるまでは面倒なんですが、メンテは楽しいですよね^^ 

ケロシン系・・・ 何か欲しくなったきました!!買えませんけどね(涙)
Posted by tomo0104tomo0104 at 2007年12月10日 10:31
やはり噂通り大変なんですね。
時間があるときにじっくり専念できたら楽しそうです。
Posted by ADIA at 2007年12月10日 16:58
☆takashiさん
こんにちは
なかなか答えにくい質問です。
調整時では,比較になるランタンを灯していなかったので,上手くできたのかどうかが,判断し難いんですよ。

あとは,かなりの明るさであることは確かなんですがマントルが小さいので,光の量(こんな言い方があるかどうか)が少ないんですよね。マントルも,大きなモノってないものかしら?
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2007年12月10日 19:20
☆tomo0104さん
復活おめでとうございます。

メンテナンスは,結構はまりますね。
時間があるときにはじめないと,終わらなくなってしまい,最後がいい加減になってもいけませんね。
メンテナンス道具も,そろえておかないといけないし。
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2007年12月10日 19:23
☆ADIAさん
こんにちは

今のところ,面倒だって感じより,おもしろさの方が優ってますね。
そうそう使うモノではないのと,代替えがあるので,上手く作動しなくてもいいやって感じで使っていこうと思います。

こんどは,もっと暗いときに,比較になるモノをおいて調整してみようと思います。

まあ,それほどシビアにならなくても,問題無さそうな構造なので・・・。
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2007年12月10日 19:26
耕作さんのペトロと武井くんが、2ndオフで話題になってましたよ~!!

是非、来年みせてくださいね!!
Posted by 愚裏虎 at 2007年12月10日 22:08
☆愚裏虎さん
こんばんは
そうですか,ペトロと武井君ですね。
そういうことだと,寒い内に,お会いしないといけないですね。
年度末に向かっていく・・・。
ティエラ4連棟すか?
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2007年12月10日 22:37
ケロシン物・・・扱いにくいとの話はよく聞きます。
でもこういったメンテナンスも含めて楽しめれば良いんですよね。
ペトロは惹かれるんですよ!
単純に男の子的な発想から憧れるんです。
堀さんのこういう記事みてるとだいぶ背中押されます(^^;
Posted by laglag at 2007年12月10日 23:07
☆lagさん
こんばんは。まじめなコメントを頂きましたので,まじめに答えさせて頂きます。

ケロシン系のモノって,ツールとしては,結構歴史のあるモノが多くて,ストーブ(コンロ)もランタンも,古い形式のまま生き残っていることに,感動があるように思います。
ぼくは,あまのじゃくな所があるようで,面倒くさいといったモノに興味を持つようでして・・・。

ペトロについては,構造を見ましたが,コールマンのWGランタンとほとんど変わらないと思います。プレヒートが必要な点と部品の調達しにくさが問題になるかも知れないですが,悪くなるところは,だいたい決まっているようですから,日頃のメンテナンスが良ければ一生つきあえるぐらいのモノだと思います。部品在庫をしているネットショップもありますしね。
コールマンのランタンにも,マニアがおられますが,ケロシンにもおられますから,それだけ魅力があるんだと思っています。
(古いモノは,面倒そうなので,まだ手を出す気はありませんけども)
これまでに目にされたこともおありだとは思いますが,僕のでよろしければ,お会いしたときにでも,お見せしますよ。
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2007年12月10日 23:35
 バイクのキャブレターの調整も、こんな感じで、トライアンドエラーの繰り返しです。

 正直、楽しみでもあり面倒でもあります、趣味としては楽しいのですが、実用としてはインジェクションが欲しくなります。

 ケロシン系もそんな感じなのだと思います。頑張って楽しんで下さい。
Posted by ライダーライダー at 2007年12月11日 10:01
☆ライダーさん
こんにちは
この部分は,キャブレターの原始的なモノっていう感じですね。
燃料と,空気を混合してマントルへ送るわけですから,結構大切な部分のはずなのに,かなり大雑把な作りなんですよ。

ミキシングチューブの高さを変えると言うことは,燃料の混合比を変えることと同義ですね。マントルの形状によっても,混合比が変わってくるんですね。

楽しむのにがんばれそうです。
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2007年12月11日 18:32
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ペトロマックスを調整しました