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掘 耕作
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 2006年夏から始めたキャンプに夢中! 

 岐阜県本巣市在住で夫・妻・長女・次女の4人で出掛けています。



 ちなみに,掘 耕作は本名じゃありません。



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2010年10月12日

coleman 286A700

coleman 286A700

実家の廃物置き場に、放置してあったコールマンのランタンをもらってきました。
コールマンだったら、ひょっとしたらメンテナンスしなくても、一発点灯できるかも知れないと思って、かっさらってきましたよ。
なぜ、実家に有ったのかは、不明です。


Coleman(コールマン) ワンマントルランタン
Coleman(コールマン) ワンマントルランタン

ランタンは、明るければいいってものじゃあないんですね。
このランタンは、ワンマントルで燃費もいいし、テーブルに置いても使える明るさがいいですね。
メインランタンとしても使えますよ。
燃料は、多少高いかもしれませんが、マントルも割れにくいし、メンテナンス性もいい。
初心者に限らず、お勧めの一品ですね。

coleman 286A700

プレートを見ると、最新型の286とは表示が異なるような気がします。
過去に見た記憶だけで、話してますので、確証は有りませんけど・・・・・。
ちなみに、タンク底の製造年は、87.12です。
23年モノということですね。




coleman 286A700

メンテナンス性の良さは、さすがのコールマン。
ただ、専用工具がないので手持ちのスパナなどを利用します。
専用工具よりこちらの方が、使いやすいですね。




coleman 286A700

まずは、このネジを回してフレームを止めているストッパーを外します。



coleman 286A700

燃料調節のハンドルも、簡単に外せます。
ジェネレーターっていうんでしょうか?
タンクからの立ち上がり部分に接着剤で止められています。
ということは、これ以上の分解はされたことがないということですね。

ポンピングで圧縮もかかるし、空気の流れもあるようなので、これ以上の分解は止めました。



coleman 286A700

タンク内に、わずかに燃料が残っているようでしたので、取り出してみました。
これ、青っぽい緑色です。
変な臭いはしなかったけど、これは使わない方が良さそう。
この後、タンク内をWGで軽く洗浄。



coleman 286A700

ジェネレーター?が、鉛直に立っていません。
よーく見るとタンクの頭部が一方向に向かって、わずかにへこんでいます。
何かの原因で無理な力がかかったんでしょうね。
タンクのへこみを直すのは難しそうなので、ジェネレーターのネジ部分を持って、「ぐいっ」と手で曲げてやりました。・・・・
割と軽く曲がったので、ジェネレーターが鉛直になるような角度に調節して、修理完了。
この方法は、下手すると、圧漏れの原因になりかねないので、皆さんにお勧めする方法ではありません。




coleman 286A700

タンクの、ピストン部分のパッキンがかなりすり減っています。
とりあえず、部品がないので、リュブリカントオイルを注入してごまかします。




coleman 286A700

ピストン部分の開け方が分からなかったけど・・・・・。
この半リング状のものを外せばいいんですよね?



coleman 286A700

coleman 286A700

あとは、いろんな部品のサビ落としを兼ねて磨き上げて組み付けていきます。




coleman 286A700


組み上げてみました。
左は、schottのホヤを付けた288です。こいつのメンテナンス記事は、こちら!

で、フードの形状がちょっと違いますよね。
時代が違うからなのか?
製品仕様がよく分かりません。



coleman 286A700

最後は、#21マントルを付けて点灯させました。
何だか、とってもあっけない点灯ですわ。


さあ、こいつはどうやって使おうかなあ?
ここで思いつくのは、214(ケロシン化)計画でしょうか?

このランタンは、ケロシンランタンが点灯しなかった時のために保険として、積載しておくのも手かな。



Coleman(コールマン) マントル(21A型)
Coleman(コールマン) マントル(21A型)

コールマンのマントルって、振動でも割れにくいんですよね。







Coleman(コールマン) ランタンケース M
Coleman(コールマン) ランタンケース M

このケースは、安いね。
ケースがないから、何か考えないと!





Coleman(コールマン) コールマン ネオプレーンポンプカップ
Coleman(コールマン) コールマン ネオプレーンポンプカップ

こんな安い部品でも、ランタンにとっては致命的なんですよね。
ポンプの圧縮がかからないようになる前に、用意しておきたいですね。





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Posted by 掘 耕作 at 06:34 │ランタン
★コメントありがとうございます
ケロ化しましょう!(笑)

ジェネレーター交換するだけですしね~

相性が悪かったら元に戻せばいいし♪

(((o(^。^")o)))ワクワク~
Posted by がちゃぴーがちゃぴー at 2010年10月12日 07:27
ケロ化かぁ
良いね(笑)

そういえば我が家にもコレの2マントルが有るかな
最近使ってないので心配です(・_・;
たまにはメンテしなきゃね
Posted by PINGU at 2010年10月12日 08:17
おはようございます☆

ガソリンはコワイけど灯油になったら私にも使えるかな~?
でも直接燃えるんじゃなくて、ガス化させて燃えるわけですもんね・・
石油ストーブとはまた機構が違うから結局慣れが必要なんでしょうね。

ところで、↓の子どものテストの「今の生活」、私の憧れが絵になってる~!って思ったんですけど、
間違ってるって言われるとショックですね(笑
かまどで煮炊き、囲炉裏で食事しながら団欒、ランプの炎に癒され・・・

そういうのを売りにしている宿だって世の中たくさんあるのですから、
間違ってる、でなくて、標準的でない、くらいにしてほしかったかもな~。
Posted by グッディ at 2010年10月12日 09:23
こらんです。こんにちは。

さすが、コールマンですねぇ。
で、ケロ化???
掘さんなら、楽々できちゃいそう~^^v

でもって、こらんの200Aが圧漏れしてて、不調。
ジェネレーターかなぁ…とか思いながら…
放置ちう。
次のキャンプまでに、復活させなくちゃだわん。
頑張るデス。
Posted by koranchan at 2010年10月12日 09:43
イヒヒヒ…

燃費ケロの方が安いよ~

ブヒャヒャヒャ…(爆)
Posted by なる at 2010年10月12日 11:41
☆がちゃぴーさん
こんにちは。

たぶん、ケロ化はしないと思う。
だって、すでにケロシンランタンが10台ぐらいあるし・・・・・。
処分してもいいものって、バタフライぐらいしかないしね。

そういえば、何か買った?
ホホホ
Posted by 掘 耕作 at 2010年10月12日 12:22
☆PINGUさん
こんにちは。

2マントルって、288かな?
マントル2つって、明るくていいかとも思うけど、案外面倒ですね。
最近は、明るさよりも、ランタンの立ち姿に色気を感じます。

288持って行かないって事は、LEDランタンで済ませてるって事ですね。
たまに使わないと、すねちゃうよ。
Posted by 掘 耕作 at 2010年10月12日 12:24
☆グッディさん
こんにちは。

ガソリンは、常温で気化しやすいし、燃えやすいからちょっと、怖いでしょうか。
ケロシンは、揮発性は低くて匂いが残りやすいけど、引火点が高いから、火をつけにくいんですよね。
それは、ランタンの点灯しにくいっていう点でもありますよね。

趣味のものなので、何がいいかは、一概に言えませんね。


前々記事は、間違いっていうのがおもしろくて、記事にしてみました。
今でも「いろり」や「かまど」のある生活って、案外近くにあるんだけどなあ。
なんて思ってましたよ。
Posted by 掘 耕作 at 2010年10月12日 12:29
☆koranさん
こんにちは

ケロ化は、ジェネレーター交換だけで済むから、そんな難しい作業じゃあないんですよね。
たまに、バルブ部分から総取り替えしないといけないものもあるようですが・・・・・。

200Aの圧抜けって、ジェネレーターからだったら結構危険じゃあないですか?
下手したら、引火しそうだけど?

パッキン交換とかで様子見るのが最初かな?
明らかに漏れてる場所が分かれば、話は早そうですが。
Posted by 掘 耕作 at 2010年10月12日 12:32
☆なるさん
こんにちは。

燃料だけだと、ケロシンが安いですよね。
ただ、メンテナンスとか考えるとねえ。

コールマンの扱いやすさも魅力がありますよね。
ホント、メンテナンスフリーで何年も使えているものなあ。

ただ、魅力を感じるのは古いケロシンだったりするんですけどね。

で、点灯できなかったときのために、コールマンランタンを保険にすると、・・・。
なんか変かなあ?
Posted by 掘 耕作 at 2010年10月12日 12:35
20年ぐらい前に買った ランタンは 2個とも 右側のフードですけど。。。

僕は 右の方が スキです!

 左のタイプも幾つかあるので 頭だけ 交換して。。。。
Posted by もんど at 2010年10月12日 12:37
こんにちは~

これは214と同じタイプですか。
ベンチは左のものと同じなようです。

うちの214は、どうも安定しません。

我が実家にも不明なランタンがあるといいのですが・・・
Posted by angryキャンパー at 2010年10月12日 15:31
こんばんは!!

20年前の286はポンプをリングで止めて有るのですね。

ポンプカップは皮製でした??ゴムでしたか??

ケロ化ですか、当たりが良ければ旨く行く見たいですね(^_^)v
Posted by kazxpp at 2010年10月12日 19:07
★もんどさん
こんばんは

288と286ってマントル部分だけ違うのかと思うんですよね。
まあ、ジェネレーターとかも違うかもしれないけど。

20年前は、このタイプで、最近は左のタイプなのかな。

詳細は分からないけど、僕も右の286の方がやさしい感じでいいね。
左も、いかつい感じでかっこいいけどね。
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2010年10月12日 22:12
★angryさん
こんばんは。

214と286は部品共用しているようですよ。
ジェネレーターとか燃料バルブ部分を交換すれば、ケロシンにもWG[にも対応するようです。

214調子悪いですか。
なんででしょうね。
新品だから、とりあえず思い当たるのは、燃料入れすぎとかかなあ。
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2010年10月12日 22:17
★kazxppさん
こんばんは

この286のポンプカップは、ゴムですよ。
コールマンのゴム化は、古いのかもしれませんね。

いやいや、ケロ化するつもりないですよ。
ケロシンランタン、これ以上増えてもねえ。
ホホホ
Posted by 掘 耕作掘 耕作 at 2010年10月12日 22:23
こんばんは。
丁寧なメンテでご実家に眠っていたランタンも幸せですね^^

我が家ときたら・・・・
今回久々登場のフジカもニャーも不調。。。
芯を変えればいいだけのことなのかもしれませんが
ちゃんと大事にしないとなと思いました。。反省

雨のあとの晴天には私も日焼けしました〜お肌が〜〜〜><
Posted by kaorukaoru at 2010年10月12日 22:59
こんばんは。

23年前のランタンが点灯するって、なんかイイですねぇ~
メンテナンス次第でランタンも長く使える物なのですね。
ちょっとビックリでした。

あと、たくさんのランタンをお持ちの様でスゴイですね!
羨ましいです。^^
Posted by natutaku at 2010年10月13日 00:35
おはようございます。

実家にこんなのが眠ってるなんてお宝発掘みたいでいいなああ・・

私もこんなのが出できたら喜んでメンテして使うでしょうね。

やはり掘さんならケロ化でしょう・・・
点灯までに少しスッタモンダして炎上つき・・ていうのはどうでしょう?(笑)
Posted by コヒ at 2010年10月13日 06:01
★kaoruさん
おはようございます。

フジカは、ガラス繊維の芯だから、なかなか不調にはならないと思うんだけど・・・・。
何が原因でしょうね。
風が吹いてたってことだから、ひょっとすると風のせいとか?

ニャーは、たまに芯が燃えていっちゃうモノがあるようだけど。


そちらのキャンプ場は、標高高かったから余計に焼け易かったかもしれませんね。
お大事に~
Posted by 掘 耕作 at 2010年10月13日 06:49
★natsutakuさん
おはようございます。

ランタンとシングルストーブが集まってしまって・・・。
これ以上増やしても、使いきれないんですけどね。

この286は、23年ですが、もっと古いものがいくつかありまして・・・・。
ホホホ

コールマンは、本当によくできたランタンですよね。
ほとんどのものは、ちょっとメンテナンスすれば使えるようになるようですよ。
Posted by 掘 耕作 at 2010年10月13日 06:51
★コヒさん
おはようございます。

最近、うちの実家はごみやしき状態でして・・・・・。
いろいろと眠ってるようですが、過去に泊まりでキャンプに行った記憶がないんですよねえ。

ケロ化は、遠慮しておきますよ。
ケロランタンだけで10台ほどありますので・・・・・。
ホホホ
Posted by 掘 耕作 at 2010年10月13日 07:04
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coleman 286A700