耕作ときどきキャンプ

燃料：灯油
光度：4cd（約8W電球に相当）
継続点灯時間：約22時間
油タンク安全容量：380cc
寸法(mm)：335×250
重量：約1.5kg、黄銅板製

日本船灯と言えば、ゴールドフレームと呼ばれるストーブが有名ですが、こういったランプも作っています。
まあ、”船灯”ですからね。

今回は、お盆休みに行った「塔の岩キャンプ場」の近くにある古民芸品店で見つけました。
正札15,000円でしたが、かなりお安くゲット！　で、喜んでいたら、ちょうどオークションでもっと安く落とされてました・・・・・。




入手時は、ほこりをかぶっていて、まともに使えるのかどうかも分からない状態でした。
ランプは、2重構造になっていて、本体は底から抜き出すことができます。




大きさ比較。
左：日本船灯ボートランプ1型
中：フェアーファンドランタンニャー
右：スタンスポーツ500円ランタン

圧倒的に、日本船灯のランプがでかいです。しかも重たい。





本体の構造は、他のオイルランプと同じ構造です。
しかし、灯油が変質したものと思われる固形物がべったりと付着しています。




こんな、こびりついた汚れも、




キャブクリーナーを使うと、きれいに落とせます。
見た目以上に、べたつくような汚れなんですが、きれいになりますよ。
ただし、臭いがきついので、屋外で作業しましょう。
(暑いからと言って、エアコンの下で作業していると奥さんににらまれますよ)





芯が付いていなかったので、フェアーハンドの予備のものを付けました。
12mm幅だけど、ぴったりのようです。
20mmぐらいのものが使えると多少は明るいんでしょうけど・・・・・。




フェアーハンドと、ボートランプは芯の大きさが同じなのに、ファアーハンドの方が明るく見えるかな？
芯の出し方次第かもしれないけど、大きさの割に暗いなあ。


はたして、このランプをキャンプに持って行くんでしょうかねえ？
嫁さんは、随分とお気に入りのようなんですけど・・・・・。