耕作ときどきキャンプ

今年の家庭菜園は、完全にお休み状態でしたが、冬に向かって菜園作業を再開しました。




今年の6月に収穫した玉ねぎ。
今週の作業は、ジャガイモの植え付けとねぎの植え付けです。

ちなみに、先週までに雑草の処理などは済ませ、軽く耕運作業をしてあります。

先々週ぐらいまでは、雑草が茂っていたんですけどねえ。
本当に、雑草の延びるのって早いのよねえ。






軽く、耕運した場所に畝（うね）を作ります。
畝は、水はけを良くしたり、肥料を使いやすくしたりするのに有効なのかな。





畝の幅は、80cmぐらいにしてあります。まあ、どんなサイズでもいいんですが、このぐらいの幅が作業しやすいんですよね。
ねぎ用に2畝　ジャガイモ用に2畝を作りました。





測量用ポールを使って植え付け位置を決めて植えていきます。
今回のジャガイモは、農林1号（たぶん男爵系）です。種イモ2kg購入し34個だったので1畝に17個植え付けました。
畝は9mぐらいなので、約50cm間隔になります。





ジャガイモの定植後は、ねぎを植え付けます。
その前に、昨年の残りねぎを取り、綺麗に、1本づつばらしていきます。





こうやって、並べるんです。
で、本当は、この根の部分にわらなどを敷いて高温にならないように対策をします。
うちは、稲作してないので、わらがないのよねえ。
このままでも、活着するのでまあ、放置ですわ。





時期を見ながら、肥料を入れながら土をかぶせていき、白い部分を増やしていきます。
11月ごろから食べられるようになりますよ。

さあ、今年の冬もおいしいネギが食べられるかな？

ちなみにこのねぎは京野菜の系統のねぎで、九条ネギっていいます。
このあたりでは、根深ネギっていいます。
いわゆる白ネギとは違って、白い部分が割合短くて緑の葉の部分も食べるんですよ。