耕作ときどきキャンプ

先週の土日は、天気がよかったのでキャンプに行きたかったんですが、土曜日は仕事が入ってしまったので、雪中キャンプに行くのは無理でした。

で、土曜日の仕事が昼ぐらいに終わってしまったので、キャンプのまねごとをしましたよ。
久しぶりの「庭キャン」でありました。

テーマは、「荷物最小のキャンプを目指して！」





とはいっても、キャンプを目的としたキャンプには、たき火は必須ですよね。
（変な言い回しですが分かってもらえますよね）

まずは、ペンタを設営し、グラウンドシートをセットし、イスカのスーパーキャンプマットレスを敷きます。




で、新品状態のたき火台Ｓを用意して、さっさとたき火を楽しみます。





この、ちかちか状態も、一度使えばもう味わえませんからねえ。
しかし、チカチカだなあ。





まずは、きこりのローソクです。
どうも、火付きが悪いなあ。




どうも、スリット4本では少ないようですね。
空気が通らないようで、炎がいまいちでした。
風が当たると炎が上がるんですが、・・・
（要検討）





ある程度、たき火を楽しみ、おき火ができたところで、炭を入れて焼き焼きです。
今回は、お手軽に串に刺さったものを買ってきました。
（買ってきてもらいました）
たき火台の奥はマキです。
手前に炭にして、共存させています。





手前と奥の感じ、分かっていただけますか？
トレック900は、キムチなべを仕込んでいるところです。






暗くなってきたので、明りに火を入れます。
今回は、カーバイトのトーチにしましたよ。
水と反応して可燃性ガスを発生するものです。
これ、水の量を加減すると6時間以上使えますよ。

かなり絞って使ったら、翌朝までチロチロと燃えてましたから。





この状態で、結構明るく使えました。





締めは、うどんですね！





翌朝も、6時からたき火。
たき火台Ｓでのたき火は、少人数にはいいですね。
でも、マキが小さいので結構、マキの量を使う気がします。





最低気温は、ほぼ0度でした。
ペンタに、マットとブランケット、シュラフだけでしたが、寒くなかったですよ。





ただ、結露というか、外気がシュラフについて、表面が凍ってしまいました。
それとも、自分が放出する水分がシュラフの外側で凍るのかなあ？
シュラフカバーかビビーサックがほしくなりますねえ。
ビビーサックって、こういうときに使うといいんだなあ。






日の出！
自宅から日の出を見る機会って結構少ないかもね。





で、昨夜のキムチ鍋にご飯を入れておじやにしました。
これを食べたら、ソロキャンプは終了です。


楽しい、一晩でしたよ。

たき火で料理すると、バーナーを持っていかなくてもいいってことで、節約できるってことが実感できましたよ。
あとは、イ~ズもいらないし、・・・

クッカーもトレック900があれば十分でした。

さあ、今度は本当にこの少ない荷物で出かけてみるかな！