耕作ときどきキャンプ

今年のお盆休み(夏休み)は，昨年のお盆休みと同様に，岐阜県東濃地方の「塔の岩オートキャンプ場」ですごしてきました。



塔の岩キャンプ場のウェブサイトは，こちら！(別窓表示)

中津川市付知町の，付知川に沿った河原にある細長いキャンプ場です。
延長1kmほどあるんじゃあないかってぐらい長いです。
施設は，ちょっと古いんですが，あれこれと付け加えられているようで，すごしやすいキャンプ場だと思います。

今回のレポートは，下記のように進めていこうと思っています。

・1日目の様子(この記事)
・2日目～3日目の様子
・調理～食事風景

キャンプ場の施設レポなどができるほど写真を撮ってこなかったので，今回はキャンプ場紹介的なレポは出来ないかなあ。

では，1日目の様子から見てくださいな。

ここのキャンプ場は，ファミリーサイトと，そのほかのサイトに分けられていますが，特に何かが違うわけではなくて，すべてのサイトが10ｍ角の区画に区切られています。

今回は，ファミリーサイトのE-1を利用させていただきました。
ちなみに，もう1家族ご一緒しましたよ。

さて，まずは，キャンプ場に入る前に，福岡町の直売所で，トウモロコシを仕込んで行きました。
ここは，国道沿いの分かりやすい場所にありますよ。






トウモロコシ以外にも，ナス・キュウリ・スイカなどお安く手に入れることが出来ます。


キャンプ場には，10時30分に到着しました。
ここは，11時チェックアウト　13時チェックインなんですが，空いていればもっと早く入れてくれそうです。
僕が入るはずのところは，11時ギリギリまで撤収に掛かっていたので，空くのを待ってたんですが，前客が居ないサイトは，11時前にチェックインしてました。

サイト替えてくれればいいのに，後から来た人が先にサイトに入っていくのを見ているのは，何ともやりきれませんね。
ただ，あくまでもチェックインは13時ですから！

で，サイトを確認してから設営を始めます。
やはり，10m角のサイトでは，ヘキサを張るだけで一杯ですねえ。
どうやってティエラを突っ込むか思案した結果，結局，冒頭画像のように，ヘキサをサイトに斜めに設営し，その下にティエラを滑り込ませました。
ヘキサの小川張りは，慣れないとなかなか難しいですねえ。
ポールは，前に280cm　後ろに240cmを使いましたが，前後とも280cmぐらいにしないと後ろ側のアール部分がティエラの天井と干渉します。

苦心の結果，こんな変則なくの字型での設営となっちゃいました。



テント設営後は，すぐ脇を流れる付知川に直行です。
川に深みがあって，渦を巻くように緩く対流しているので，流れちゃうのを気にすることなく，のんびりと浮かんでいられます。
でも，深いところは水深が3m以上あるようで，子供を遊ばせるには浮き輪だけでは危険ですね。
初めは，浮き輪で遊ばせてましたが，水深が深いことが分かってからは，浮力帯を付けさせました。



これだと，足が着かないところでも子供も安心して居ます。
親としても目を離しても危険なことがないので，是非装着するよう，おすすめします。



キャンプ場の対岸に岩場があって，そこから飛び込むことが出来るようになっています。
最も高い場所は，6m以上ありそうです。
長女は，1mぐらいのところから，飛べるようになりました。
こわごわですが，慣れるに従って，2mぐらいのところからも飛べるようになってましたよ。



次女は，水面すれすれからのジャンプというか・・・。





サイトに戻ってから，先に買っておいたトウモロコシを焼いて頂きました。
皮を付けたまま焼くと旨いって聞いていたので，やってみたんですが，ちょっと焼き足らなかったので，追加で素焼きしました。

甘くて良かったです。
でも，虫が入ってるんですよ。
家庭菜園をやってるような人じゃあないと，アレを見ちゃうと食べられないと思います。
（あえて，画像はなし)

夕食は，飛ばしまして・・・。

　

　

みんなで，花火をやって，・・・



後は，大人は，大人でタープ下でくつろぎ，子供は子供でお楽しみだったようです。




長時間露出だと，街灯の明かりの方が勝っちゃいますねえ。
蛍光灯色で，味気ないですねえ。




天の川を狙ってみたんですが，・・・。
塔の岩の夜は，静かに更けていきました。


『今日のおまけ』



今回は，小さな子が一緒だったので引き綱に脚を引っかけないよう，100均で買ったケミ発光体を付けてみました。

今日の記事は，ここまでにします。