2014年02月27日
ブルーベリーの移植
家の敷地南側のコンクリート壁沿いにブルーベリーを植えていたのですが、小さな苗を植え付けてから、すでに10年以上が経過しました。

この画像(↑)は、昨年11月の写真です。
植え付け後10年以上を経過し、成長の良いものは高さ1.5mほど、枝の直径1.5mほどになり、その上に位置する生垣(ゴールドライダーという杉の仲間)の剪定をするのに邪魔な存在となっています。
また、ブルーベリーの収穫・手入れをするにも、株間が狭くて手が入りにくいことからなんとかしないといけない状態になっていました。
成木の移植には、枯れてしまうリスクがあるのですが、このままの状態で放置することもできないため成長が止まっている冬場に移植に着手しました。
枯れてしまうリスクを極力減らそうという考えです。
(作業は2月13日に行いました)

この画像(↑)は、昨年11月の写真です。
植え付け後10年以上を経過し、成長の良いものは高さ1.5mほど、枝の直径1.5mほどになり、その上に位置する生垣(ゴールドライダーという杉の仲間)の剪定をするのに邪魔な存在となっています。
また、ブルーベリーの収穫・手入れをするにも、株間が狭くて手が入りにくいことからなんとかしないといけない状態になっていました。
成木の移植には、枯れてしまうリスクがあるのですが、このままの状態で放置することもできないため成長が止まっている冬場に移植に着手しました。
枯れてしまうリスクを極力減らそうという考えです。
(作業は2月13日に行いました)

まずは、ピートモスを購入してきました。
近所の農業資材を扱う店で最大のサイズです。
約100リットルあるようですね。
めったに売れることのない製品のようで、包装が日焼けしちゃっています。

これを、バットに少量ずつあけて、水を加え、足で踏むなどして強制的に水を浸みこませます。
非常に良く乾燥しているので、水を加えるだけでは水分を含んでくれません。
バットが小さいので、面倒で手間がかかる作業です。

で、移植予定地にピートモスを混ぜ込みます。
株の根張りを考えて直径1m程度の大きさで土壌改良しました。
ピートモスは、酸性度の高い資材なので、土に混ぜることによりブルーベリーに適した土となります。
ピートモスを混ぜた場所に、ブルーベリーを移動させました。
直径1m程度で、根を傷めないように掘り上げるのが大変です。
実際には、重たくてとても持てないので、根鉢は直径60cm程度と小さくなっています。

移植後1週間後の状態。低コントラストな画像で申し訳ありません。
移植は、弱い株を除きながら行いましたが、結局12株となりました。
移植後、枝を選定し弱い枝や徒長枝を整理、株が弱らないように努めました。
これがすべて根付いてくれると嬉しいんですが・・・・・。
もし、枯れた株が出ても、昨年挿木した小さな株が、数株あるので大丈夫!

一時は、害虫に葉を食べられてしまい、全滅してしまうのではないかと心配しましたが、ちゃんと育っています。
寒いうちに植木鉢に移植しておこうと思います。
さて、今回は、ブルーベリーの移植をしましたが、それ以外にも株を増やしたものがあります。

一昨年の夏頃、ホームセンターの売れ残り処分コーナーで枯れかけていたラズベリー3鉢。
これを昨年地植えとしたのですが、1株しか根付きませんでした。
全く放置していたのですが、良く観察すると、地下茎(根かな?)により小株がいくつもできていました。
この、小株を一列に植え直してみました。
上手く成長して、ラズベリーのスクリーンができないかなあと夢想していますよ。
しかし、今後株がどんどんと成長し過ぎて手に負えなくなりそうな予感も・・・・・・。
Posted by 掘 耕作 at 06:30
│家庭菜園