2012年06月21日
かしこいテールライト

パナソニック(Panasonic)のLEDかしこいテールライト
まあ、普通に反射材だけのテールライトでも良かったんだけど、夜中に走ってる自転車を見ると、赤色LEDライトが光っているものってものすごく目立ちますからねえ。
安全を考えて、発光するタイプのテールライトを買ったっていうわけです。
これ、値段は1500円程度なのに「かしこい」というだけあって、なかなか考えられた製品でした。
ドライバーから見やすいためには、以下のことが大切だと思うんです。
●ドライバーの目線に近い位置にあること(ある程度高い位置にある方が良い)
●ただ光っているだけよりも動き(点滅するなど)がある方が、ドライバーに発見されやすい

最初は、シートポストに付けようと考えていたんですが、サドルバッグを併用できないという事情があってシートステーに付けることにしました。
それというのも、ドライバーからの見やすさとしては、ある程度高い位置に付けられている必要があるからです。
僕の車体の場合、シートステーでもタイヤより高い位置に付けることができるので、この位置がベストかと考えました。
でも、良く見ると、御覧の通り、リアブレーキのワイヤーと干渉するんですよ。
さすがに、ブレーキワイヤーと干渉するというのは、ちょっと気持ち悪いでしょ?
(実際には、ほとんど影響ないと思うけどね)

で、ワイヤーに干渉しないようにしようと、試行錯誤。
まずは、上下反対に付けてみましたが、効果なし。

結局、シートステー取り付け用のアタッチメントを使って縦型に設置することで解決しました。
う~ん。なんだかかっこ悪いような気がするけどねえ。

背後から見て、ライトすべてが確認できるし、ちゃんと真後ろに向いているからOKかと!

ちなみに、接続器具は、3種類あり、さらに太さ合わせ用のゴムが付いているので、かなり広範囲な口径に接続ができます。
取付け対応径は、シートポスト 直径25.4~32.0mm、シートステー 直径12.7~16.0mm/19.0~23.0mmだそうです。


本体は、取り付け金具と簡単に取り外せるようにできています。
結構きっちりと取り付けられるので、走行時などには簡単には落ちたりしないと思われますが、・・・・・
脱落するのが嫌な場合には、アタッチメントとネジ止めすることができます。
これで、本体が脱落することも、電池のフタが外れることも防ぐことができそうです。
ただ、電池交換が面倒かな?
それに、この状態で外に置いておくと、必ずや盗られてしまうのではないかと思われます。
こちらの「かしこい」理由は、2点あります。
●周囲が暗くならないとスイッチをONにしておいても点灯しない。
●周囲が暗くなっても、外的振動がなければ点灯しない。
つまり、スイッチONの状態で放置しておいても、勝手に電池が消耗するようなことは無く、使用時(走行時)にのみ作動するようにできています。
それに、いったん点灯すると、振動がなくても10秒ほど点滅が連続します。
点滅間隔は、意外に短く、後方から近寄るドライバーに、自分の存在をしっかりとアピールできると思います。
(動画を載せたかったんだけど、画像サイズのダウンサイジングができなくて断念しました)

パナソニック(Panasonic) Panasonic LEDかしこいテールライト<SKL090>(ブラック)
●電源:単4形乾電池×2個
●使用光源:赤色LED×3個
●電池寿命(20度時)(パナソニックアルカリ乾電池使用時):点滅 約100時間
●取付け対応径:シートポスト 直径25.4~32.0mm、シートステー 直径12.7~16.0mm/19.0~23.0mm
●本体寸法(約):W65×D60×H30mm
●質量(約):60g(電池含)
●つけ忘れがなく安心、消し忘れがなく経済的なかしこい機能付
●センサー内蔵のAUTO機能付
●被視認性を向上させるレンズ加工
●連続点滅 約100時間
●ホルダーはシートポスト用とシートステー用(2種類)装備付き
●取り外しが面倒な方のために本体とホルダーを固定するネジ付き
Posted by 掘 耕作 at 02:22
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