耕作ときどきキャンプ

この冬まったくキャンプに行けていないので、武井バーナーのパープルストーブ4兄弟も押し入れで眠ったままです。





そんな折、ちょっと意気込んで6リットルタンクを購入してみました。
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なんてね。






実は、栄製機製の「草焼一番」という製品の一部でした。
型番が、KYA8000Nという8リットルタンクのモデルです。
まあ、すでに生産終了しているものですが、意外に安く入手できたので満足であります。






タンクは、武井の6リットルタンクと同じような構造になっています。
持手の部分が加圧ポンプになっており、圧力ゲージやリリースバルブも付いています。






バーナー部分へのリリースバルブはボールバルブ式が採用されており、漏れもありません。
ボールバルブは流量が多く稼げるというメリットもありますが・・・・・。






タンクからポンプ部分を取り外してみました。
サイズは全く異なりますが、ケロシンランタンなどのポンプと全く同じ構造なのが笑えましたわ。





当然、バルブはチェックバルブです。
ゴムのサイズがでかいこと！
これは、特殊形状だから予備を購入しておいた方がいいかなあ？






値札のシールがまだ貼られてました。
ほぼ4万っすか！ビックリ(@_@。






バーナー部分です。






ちょっと分かりにくいですが、余熱用のプレヒートバーナーと本バーナーが並列して付けられています。
また、バーナーの火口部分に燃料が通るパイプがぐるぐると渦を巻いています。
これだけ距離があれば、途中から生ガスが噴出するようなことはなさそうですねえ。






燃料は、タンク出口にリリースバルブがあり、さらにバーナー直前にバルブが付いています。
こちらのバルブは、余熱用、本使用用の切り替えのためのものです。


一通りチェックした後、接続して加圧状態での漏れをチェック！
各部には漏れ止め用にOリングが付けられており、漏れは無し！






点灯させてみました。
まずは、0.1MPA弱でプレヒート。
ライターでの点火は怖かったので、ガスバーナーを使って点灯させました。






プレヒート中。

そういえば、がちゃさん元気かなあ。
野良坊さんにもご無沙汰しちゃってるなあ。



この段階で、炎が意外に大きかったので、テラスから外の道路へ移動しました・・・・・。






いい感じに余熱している状態の燃焼状態です。
火口部分を風下側に向けるとプレヒート時間を短くできますね。






真昼の点灯だったので全く迫力がありませんねえ。






これでも、74,000kcalです。
スノピの剛炎なんて全く目じゃあないでっせ！
って比べるものが違うか。







ちなみに、ホースはブリジストン製の灯油用耐圧ホースが使われていました。
なかなかちゃんとしてますねえ。



ちなみに、武井バーナー301との接続は未確認ですが、この手の耐圧ホースって、いくつも規格があるとは思えないから、きっと接続できるんじゃあないかな？
301の接続部品を買うか？

もし、武井6リットルタンクを購入検討中の方は、オークションにて「草焼き」などで検索してタンクとバーナー分離型の草焼きバーナーを入手してみると面白いかもよ。
ただし、接続できるかどうかは自己責任ってことでお願いしますね。


武井バーナー ６Ｌタンクセット
こちらは中国製のようですね。
信頼の栄製機製もいいけどねえ。
J-FIELDは栄製機でっせ。
栄製機は、optimusのOEM製品も作っていましたしねえ。




武井バーナー ３０１Ａセット
送料無料だって！