耕作ときどきキャンプ

僕自身　初endersです。
型番2640は、エンダースbabyの9063、263の復刻版のような型のようです。
ネット上で、情報を探しましたが、あまり詳しくは分からなかったですわ。

個人的には、optimus123Rと同じような臭いを感じます。
どちらも真鍮(ブラス)で作られており、燃料はホワイトガソリン。
(babyのケースは、真鍮メッキのようですけど)

燃料をホワイトガソリンとすることによる扱いやすさと、真鍮によるレトロな雰囲気の演出。
本当は、ケロシンが良かったんだけどねえ。
あまりの安さ加減に、ついポチっといっちゃいましたよ。
○さん　横取りしちゃってごめんなさい。





外見を観察し、加圧し、可動部のチェックをしてから点灯してみました。
スタッフィングボックスがキツイ感じでしたが、圧漏れもなくいい状態でしたよ。
(プレヒート中だけど、ホワイトガソリンだからプレヒート用燃料も少なくてOKです)






最初は、炎に偏りがありましたが、ニップル清掃後は、綺麗になりました。





圧を上げてやると、かなりの轟音で燃焼します。
お～　こんなに激しい性格の持ち主なのか・・・・・。
123Rや8Rなどの燃焼とは一味違った感じがあります。
(ニップルの状態で、変わってくるんでしょうけど)





ケースの青色やタンクの赤色などのペイントが無い分質素な印象もありますが、ブラスの輝きもいいものですよ。
ビカビカに光らせるというよりも、若干くすんだ感じで使うのがかっこ良いかな？






ケース裏のシールです。
263などは、ここにプリッカーなどが収納されているんだけど、2640では省かれています。






ニップルは、ニードル内蔵ではないようですね。
使用時にはニップル掃除が儀式に含まれますね。






試験点灯させていたら、123Rも点灯させたくなってしまいましたよ・・・・・。






バーナー部のサイズの違いが分かりやすいかしら？
babyは、バーナー単体だと最小のバーナーなのかな？
ケースなどを含めると、8Rのほうが小さい気がするけど・・・。
(ちなみに8Rは持ってませんけど、manasul160を持っておりまして)


気になるのは、いつ頃生産されていたものかということですなあ。