耕作ときどきキャンプ

最近は、ネコを飼うのがブームだそうですね。
これまでは、犬の方が人気があったそうですが、飼育しやすさなどから、より小さく静かな動物が好まれるような風潮なのでしょうか。

で、ひょんなことから我が家の長女が、岐阜市内にあるネコカフェに行って、ネコを飼いたいと思うようになったようです。
実は僕、学生時代に下宿仲間と複数頭のネコを共同で飼育していた経験があるのです。
そんなことから、ちょっとネコを飼うことに関して、我が家で盛り上がってまして・・・・・。

長女が行ってきたネコカフェというのが、ネコリパブリックギフというお店なのですが、そのお店の方針がなかなか興味深かったので紹介したいと思います。

お店のホームページはこちら！→ネコリパブリック（リンクしてるよ）


《画像は保護猫のクラリス》

このホームページにある、保護活動に関しての主張が、はなはだ胸に響きました。

野良ネコを保護するということはどういうことか？
保護するということはどれだけの責任が伴うことなのか？
野良ネコに餌をやることの結末を考えたことはあるのか？

タイトルにしたTNRとは、以下の意味なんです。
Trap：捕える
Neuter：去勢・避妊する
Return：元の場所へ戻す

地域猫という考え方につながる保護活動なんです。
野良ネコに、餌をやるだけでは様々な弊害が発生してきます。
いずれその野良ネコが子供を産めば、その子供たちが殺処分されることになるんです。

ぜひ、この記事を目にした方には、リンク先のページに書かれている保護活動の大変さを感じて頂きたいと思います。
野良ネコは、去勢避妊することにより、殺処分せずとも数を減らすことができます。
そして、殺処分をなくすための行動に援助をすることもできます。