耕作ときどきキャンプ

このブログって、最近月に1回菜園ネタを上げるだけになってきているような気がしますが・・・・・。
近いうちに、一念発起して年間60泊ぐらいするようなキャンパーになりたいものだと夢想する。
さて、僕は菜園ネタを書くのであった。




まずは、夏野菜の王様。キュウリです。
すでに枯れ上がっていて、終わってしまった感じですなあ。
今年は、ちょっと密に植えすぎたようです。
もう少し、間隔を開けないと枝分かれした枝が伸びるスペースがなくて困りましたわ。
株間80cm～100cmでもOKかなあ。

そして、収穫時期を延ばすために、播種を遅らせ、後から植えたキュウリは、ほとんどが成長が悪く、上手く収穫できるようになりませんでした。
原因は、苗の出来が悪かったこと、夏の天候不順、肥料の濃度かな？

十六ササゲ。
こちらも、ソロソロ終わりが見えてきました。
ササゲは、盛夏でも収穫が続いてくれるありがたい野菜なんですが、今年は特に夏の気温があまり暑くなかったせいか、成疲れも少なく、随分と収穫することができました。

もう少し頑張ってもらって、10月いっぱいは、少しづつでも収穫していきますよ。
涼しくなると、成長が遅くなるため収穫が極端に少なくなるけど、霜が降りるまでは収穫できるんですよ。





サトイモは、今年の夏の天候不順の影響と、コンスタントに追肥できたことから、まれにみる良い成長をしています。
サトイモは、湿潤な気候を好むため、毎日のように雨が降る今年の夏は過ごしやすかったようです。

カリ肥料も投入し、これから秋の深まりとともに子芋が成長してくるのが楽しみです。
例年8月下旬にはヨトウ虫が大量発生するのですが、今年は今になって発生してきました。
ヨトウ虫の発生は、突然発見するんだけど、葉っぱ全体に小さなイモ虫がウネウネってうごめいているんです。
なかなかグロテスクなんですよ・・・・・。

さあ、どうやって退治しようかなあ。






ナスは、今年はあまり収穫できませんでした。
どういう加減でしょうね？
株間が密すぎるということもあるのかなあ。
例年だと4株もあれば、家族では食べきれないような収穫になるんですけどねえ。






この日の収穫は、十六ササゲとナス、オクラ、ニンジンなど。
トマトがすでに終了してしまっているので、地味な野菜ばかりです。





畑の一角に作った、花畑。
鶏頭が、真夏からず～っと咲き誇っています。
この色は、なかなか強烈な印象を与えてくれます。

菊も植えてあり、そろそろ蕾を付けてくれるかな？

ヒマワリは、種の取り時です。
小さい鳥に食べられないうちに、取り込まないとね！







ニラは、この時期白い花を咲かせます。
この時期は、葉が硬くなるので収穫には向かないんですよ。
でも、花芽を切ってやれば、その後生えてくる葉は柔らかいので、食べることができます。

蕾を付けた茎が伸びてきたら、花が咲く前に刈り取ることで生殖成長を止めてやりましょう。



ここからは、秋～冬に収穫する野菜ですよ。





キャベツとブロッコリー。
今年は、購入苗と自家栽培苗を併せています。
定植が8月末と早かったもの(画像手前側)は、すでに大きくなり始めています。
8月初めに播種し、9月10日に定植したものは、活着(根付いた)した程度です。





9月10日播種のカブ(スワン)と大根(耐病総太)です。ほぼ発芽しております。






こちらも9月10日播種の葉もの野菜たち。
チンゲンサイ、シュンギク、コマツナ、ホウレンソウなどです。
いつもホウレンソウを上手く育てられないのが悩みです。





タマネギと、赤タマネギ、九条ネギを播種しました。
ちょっと早いけど、いつも発芽がそろわないから、ちょっと早めに播いちゃいました。
どうなるかなあ・・・・・。






7月末に播種した、ゴボウとニンジンなんだけど、まともに発芽しませんでした。
これも、9月10日に追加播きしたんだけど、はたして発芽してくれるかどうか？
我が家ではニンジンとゴボウは、需要が多いので、ちゃんと育ってほしいのです。






庭の様子・・・・・。
芝生は伸び放題。
生垣も伸び放題。
そろそろ、ちゃんと面倒見ないとまずいなあ。

ということで、菜園も夏から秋冬への模様替えを進めているっている記事でした。
ホホホ


って、何か操作を間違えたようで、入力中の記事が消えてしまったと諦めたら、・・・・。
今は入力途中の記事をバックアップしてくれているんですね。
入力し直すことを考えて気が遠くなってしまったけど、助かったわあ。
ではでは。