2012年09月26日
ウェストバッグの紹介と比較
自分用に購入したウエストバッグを紹介しながら比較してみます。
モンベルのヒップバッグ。
3年ほど前に購入したんだったっけかなあ?
この記事を書くにあたり、モンベルのオンラインショップで検索したけど、同じ型のものは見かけませんでしたからきっと廃盤なんでしょう。
ヒップバッグというだけあって、ベルト部分が結構頑丈です。
バッグとの接続部分が2重になっていて腰に付けたときに安定するようにできています。
また、クッションもしっかりと入っていて、付け心地もいいですよ。
バッグの構造は、フラップのようなオープンになった袋と、ジッパーの付いた大きなバッグで構成されています。
オープンな袋部分は、ゴム製ネット部分があり、収縮性があります。
上着などをざっくりと仕舞うことができそうです。
ベルトを絞ってサイズ調節も容易にできますよ。
バッグは、中にジッパー付きの隠し袋が付いています。
これ以外は、小さな間仕切りなどはなく、大きな形状のものを仕舞うことができます。
感覚的には、4リットル~5リットルぐらいの容量だと思います。
生地は、リップストップの薄い生地でできており、サイズの割に軽いですよ。
隠し袋(中袋)には、小さいフックが付いています。
カギなどを付けておけば、無くす心配が減りますね。
フラップ部分の開口具合を調節するベルトです。
これを締めると、体への密着度も上がります。
このバッグは、カメラバッグの替わりにならないかなあと考えて購入したものでした。
でも外側(体に接する側と反対側)のクッション材が全くないため、カメラが損傷しそうで使用できません。
結局、全く使っていませんわ。
ドイターのウェストバッグです。
これは、配色に引かれてリサイクルショップで500円で購入したもの。
何気なしに購入したものですが、なかなか使い勝手の良いサイズと形状で、キャンプに重宝しています。
右側のベルト部分には小袋が付いています。
メインの袋には内側に伸縮性のあるネットが付いています。
体側のクッション材は柔らかめで付け心地がいいですよ。
メインの袋のサイズは2リットルぐらいかなあ。
体にフィットするアールを描いた縫製がされています。
(一般的なウェストバッグですね)
メイン袋の内側のネットには何を入れるのかなあ。
柔らかい素材で薄いものが適しているんでしょうね。
メモ用紙とか、地図とか・・・・・?
ベルト部分の袋には、鍵や小さなヘッドライトなどを入れることができます。
スマホは残念ながら入りませんでした。
煙草も入らないでしょうねえ。
もう少し大きいと使い勝手がいい気がするなあ。
バックルは、KIFCOの50mmサイズが使われています。
かなり大型のバックルですよ。
普通の山用バッグにでも付いていそうなサイズですなあ。
はっきりいって大きすぎると思うけど、その分安心感はあるか!?
キャンプに持ち出すときは、ストーブの点灯に必要な器具類(ライター、マッチ、オイル)と折りたたみナイフ、ワインボトルオープナー、携帯はしなどを入れています。
小さなものを入れておくと、どこにやったか探さなくていいので重宝しますなあ。
キャンプ専用としているので、普段からキャンプ用のものを入れっぱなしにしています。
だから、この手のものの忘れ物をしなくていいですね。
まあ、ウェストバッグを忘れたら、元も子もないですけど。
GREGORY(グレゴリー) テールメイト
これが、3.5リットルサイズ。
僕が入手したドイターも、このぐらいのサイズだと思う。
まあ、グレゴリーほど高価なものではないけどね。
で、本命のウェストバッグがこれ!
実は、仕事用に携帯電話やメモ帳、電卓などをまとめて収納できるものを探していたんですよ。
仕事着の上着などに携帯を入れておくと、落としたり汗でベタベタになったりするのが嫌でね。
deuter(ドイター) オーガナイザーベルト
●サイズ:H14×W23×D6cm
●重量:160g
●容量:1.8リットル
で、ナチュラムの商品検索からいろいろと調べて、
Mt.Dax(マウンテンダックス) ポケッタウェスト
●素材:ナイロン100Dn DIAアRIP PU(表面=SILICON)
●サイズ:高さ12×幅29×厚さ7cm
●収納時サイズ:直径8×厚さ7cm
●重量:100g
Coleman(コールマン) コンパクトウエストポーチ
●素材:420Dミニリップナイロン
●サイズ:約W22×H14×D9cm
●重量:約110g
●容量:約1リットル
deuter(ドイター) ネオベルトII
●素材:ネオプレーン
●サイズ:H12×W33×D4cm
●重量:90g
●装備:アクセサリーポケット
TATONKA(タトンカ) イリウム2
●素材:テキストリーム6.6/スノークラスト
●サイズ:35×16×9cm
●重量:150g
●小型のウエストポーチ。フロントポケット内部にはメッシュポケットと間仕切り、キーホルダーが付き、小物類の整理がしやすくなっています。ウエスト120cmまで。
これらをピックアップし、先に入手していたドイターと同じメーカーということで決めました。
ナチュラムの商品紹介だけを頼りにしたので、現物を確認するまでは少々不安でしたが、ほぼ想像通りのサイズで満足です。
計画していたものもちゃんと入りました。
このバッグの特徴は、間仕切りがたくさんついていて、バッグ内で仕分けがしやすいということ。
大きな仕切りが2つと、細かなものがたくさんついております。
小銭などを入れておけるジッパー付きの袋まで付けられています。
これ、小銭は取り出しにくい形状ではあるけど、重宝しています。
背面(体側)には、ジッパー付きのメッシュポケットまで付けられています。
特に使うことはないけれど、ポケットティッシュ等を入れておくのに適していそうなサイズです。
さらに、外側のサブ袋には、キーフォルダー用のフックまで付けられています。
これに、車の予備鍵を付けています。
リールタイプのキーフォルダーを併せておくことで使い勝手がいいんですよ。
で、通常はバックルをセンターになるようにベルトサイズを調節すると思いますが、僕は片方に寄せています。
こうすると、車の運転をするときに背骨にバックルが当たらなくて都合がいいんです。
車の乗り降り時に、いちいち、外さなくていいので便利ですよ。
このバッグの隠れた利点として、ベルトがバッグの上部についていることによりジッパーを半開きにしていても中の荷物が飛び出しにくいことが挙げられます。
ベルト部分をきゅっと締めておくとジッパー部分が引っ張られるので口が開きにくいんです。
薄くて、高さがある形状だから余計にベルト位置が効いているのかもしれませんが・・・?
(あくまでも個人的な意見です。手持ちのウェストバッグで比較しての意見であることにご注意ください)
中身が飛び出しにくいとはいうものの、取り出しにくくはないので安心してください。
ただし、商品紹介にある容量1.8リットルというのは間違っている気がします。
実際には500~800ミリリットル程度じゃあないかなあ。
なかなかいい買い物でした。
Posted by 掘 耕作 at 07:00
│その他