ぶんぶく24

掘 耕作

2010年12月20日 07:24



先日、ぶんぶく32の購入記事(こちら!)を書きましたが、あまりにも大きいので使いやすそうなサイズを買ってみました。
ぶんぶく24は、直径24cmで10inchダッチより若干小さいサイズとなります。

ちょっと、説明を引用すると、
「鋳物は、蓄熱性、熱伝導率が極めて高い素材です。ぶんぶくは山形鋳物の歴史ある製法技術で作ったスノーピークオリジナルの鉄鍋。ポット本体3.5mm、スキレット4mmと鋳物の厚さを変えて、食材の旨さを引き出します。表面には酸・アルカリに強い天然漆を職人の手によって焼き付け塗装しています。ポット側面にはヒートトラップを備え、下方からの熱を効率よく伝えます。ポットの容積を調理に合わせて4段階に調節できるため、様々な料理に対応します。」ということになります。

詳しいことはよく分かりませんが、SPS岐阜の杉山店長にぶんぶくと和鉄ダッチとの扱いの差を聞いて勉強しました。
僕なりに導いた結論としては、「モノが違う」ということ。
だったら、使ってみましょうってところです。
ぶんぶく24 かかってきなさい!って感じでしょうか?


旧型のぶんぶくは「snowpeak」って書いてあるんだけど、今の型は「雪峰」なんですね。
山形鉄器というか、日本製ということを考えると、「雪峰」のほうが雰囲気がある気がしますね。






形状は、ぶんぶく32を小さくしただけのように見えます。
デザイン的には、特に違いは分かりません。





せっかくなので、ユニフレーム10inchと比較してみました。
この状態だと、ほとんど同じサイズに見えるかな?





ユニ10inchダッチに、スノピのリッドを乗せてみました。
やっぱりユニ10inchの方が大きいでしょ?
10inchと8inchの中間的なサイズを欲しい人にはよろしいかと!?





実は、先日までのヒマラヤのほぼ20%オフセール中に買おうとSPS岐阜へ行ったんだけど、在庫が無くて、現物をお持ち帰りしました。
ちょっと傷が入っていたのよねえ。
まあ、その分安くは買えたんだけど、微妙だねえ。
この程度の傷は、一度使えば気にならなくなるんですけどね。
ということで、安く買えてよかったってことでしょうか?
ちなみに、メーカー在庫も無いようだから、急いで欲しい人は在庫のある販売者を探した方がいいかもしれませんよ。






まだ、使っていないので詳しい説明はできないんですが、ポットとスキレット、リッドを重ねた状態だと、持ち手に指が入れられないんですねえ。
これじゃあ持てないじゃない?






ぶんぶく32の方は、径が大きいので簡単に持てたのになあ。
残念です。







さあ、最初は何を作りましょうねえ。




スノーピーク(snow peak) 雪峰 ぶんぶく24

和鉄とは違ってシーズニング不要(らしい)。
使ったあとも、メンテナンスが楽(らしい)
その使いやすさは、これから使っていくことで、検証したいと思います。






スノーピーク(snow peak) 雪峰 ぶんぶく32

とにかく、でかいです。
重いです。





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