ダッチのメンテ

掘 耕作

2008年12月25日 06:33

以前はダッチオーブンをよく使って料理していたんですが,何かと面倒なので余り使わなくなってました。




久しぶりに取り出して,メンテナンスしてみました。
たまには,サビを防ぐために火入れして油を塗り直してやらないと,使い物にならなくなっちゃいますからね。

先日のローストチキンと合わせて作業しました。

うちにあるダッチオーブンは,ユニフレームのものだけです。
以前は,コールマンの10inchも持ってましたが,どこかに旅立ったようです。

12inchスーパーディープは,丸鶏料理専用といった感じで使っています。
2kgの鶏でも,網を敷いて余裕で使えます。

10inchスーパーディープは,一番最初に買ったユニダッチです。
無理すれば丸鶏も焼けるし,大概の料理に対応出来ます。
一番,使い込んでるので黒々としてます。

10inchハーフは,パエリア専用のような使い方をしています。
フタが安く入手出来たのですが,余り使っていないため,まだ,新しい色をしていますね。

8inchスーパーディープは,ご飯を炊いたり少量の煮物など,また揚げ物も出来るヤツです。
サイズは小さいですが,案外使い勝手の良いダッチです。

6inchも欲しいなあと思いながら,なかなか購入には至ってません。


手入れの最初の作業は,ガンガン洗い込むことから始めます。
油が古くなってるので,軽く洗剤を使って洗ってしまいます。
これは,僕流のメンテだと思いますが,汚れを落としたいときには,洗い方選択肢の一つだと思ってます。

鋳物ダッチでは,油膜が取れるので余り好ましい作業ではないと思います。
鉄板ダッチのユニでも,あまりしない方が良いと思いますよ。




汚れを気が済むまで落としたら,レンジに掛けてガンガンと熱してやります。






適当に熱したところで,オイルスプレーを使って,油を薄く引いてやります。
噴くだけでは均等には掛かりませんので,火から外して,タオルなどを使ってしっかり拭き上げます。




拭き上げたら,涼しいところで冷まして,また保存場所に仕舞います。
手前から10inchハーフ 8inch 10inchと並んでいます。

一時,かなり真剣に使ったダッチオーブンですが,最近は熱も醒めた感じだなあ。
重たいし,ユニの鉄板ダッチでも錆びるので,ちょっとご無沙汰してましたが,久しぶりに,どこか連れ出してやるかなあ・・・・。

今日は,お返事してる時間がないかも知れないのでコメント閉じておきます。

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