ファイントラックのツエルトをオートキャンプで使おうと

掘 耕作

2011年03月25日 06:31



山屋さんには、良く知られたファイントラックのツエルトをオートキャンプに使おうと考えています。
まあ、単なる思いつきなんですけどねえ。
これで、うまくいけばULなオートキャンプが夢想できるのであります。



今回は、スノーピークのポンタ用125cmポールセットを使っての設営を考えてみました。
前回は、150cmのポールを使ったんだけど、うまく設営できなかったので低いポールを用意した次第です。

ツエルトに比較するとポールが占める体積・重量が気になるところであります。
細引きも、細いものを用意しました。
結構カラフルでいい感じでしたよ。




スノーピーク(snow peak) ライトタープポール125×2本セット

2本で、3千円台の価格。
割高感はないけど、それなりの値段ですね。
収納袋も、フラップが付いていて、凝った意匠になっています。




キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カラーテントロープ Φ3.5mm×20m( レッド)


φ3.5mmで、少々細めですが、ツエルトの細引きとしては十分な強度があると思います。
20m巻きで1000円程度の値段はありがたい。








で、まずはオフハウス(リサイクルショップ)で購入してきたスキー用ストック(500円)を使って設営してみました。
ストックのグリップ下が125cmポールと同じ高さでした。
細引きは、20mのものを、5m&5m&5m&5mの長さに切りメインロープとサイドのサブロープとしました。
サブロープはまだペグダウンしていない状態です。






サイドの幕体中心部分ぐらいから細引きで引っ張ることができます。
これのおかげで幕内の有効体積が格段に増えます。
また、ここを引っ張ることにより幕自体も安定して、ばたつくことも少なくなります。





サイドを引っ張ることにより天井の稜線が若干アーチを書きます。
これ、うまく張るとヘキサのように稜線が作れるのかな?





底部分は、両側から生地を持ってきて結んであります。
でも、結んであるだけなので、雨が降ると簡単に雨がしみてくるそうです。

サイズは、床サイズが200×100cmで、高さ95cmという感じです。





銀マットとイスカのスーパーキャンプマットレスを敷いてみました。
銀マットは、幅120cmだと思ったんだけどしっかり入ってます。
スーパーキャンプマットレスは、長すぎて10cmほどはみ出しました。






モデルは内緒ですが、うちの妻だと余裕で寝られます。
オートキャンプでも、2人寝ることができそうだなあ。




さあ、次はいよいよ実戦投入するしかないか?
ホホホ



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