ぶんぶく32
スノーピークのダッチオーブンを入手しました。
そろそろ、ソロでしかキャンプに行かなくなるであろうと思われるのに、ぶんぶく32を買ってしまいました。
いやあ、ユニの12inchを持っていたのでだいたいのサイズは分かっていたつもりですが、この32はバカでかいですね。
スノーピーク(snow peak) 雪峰 ぶんぶく32
ポットの口径が32cm有ります。
縁まで合わせた直径が36cm、高さは18cmだったかな。
とにかくでかいです。
ポットの裏面にまでネーミングされています。
かなりしっかりした浮き出し方です。
これを、鋳造で作れる技術ってやっぱり凄いんでしょうねえ。
しかし、真っ白に焼けているけど、漆塗りの効果が残ってるのかな?
ポットの内側の高さは14cm、6.0kg。
スキレットを裏返しにした状態です。
こちらにもネーミングされています。
スキレットの内側の高さは5cm、重さ4.5kg。
リッドが、重たいのよ。
ぱっと見た感じ、ポットの方が重たく見えるんだけど、持った時の重量感は、リッドが一番ある気がします。
実際には4.7kgですけどね。
合計15kgかあ。
このダッチオーブンの最大の特徴は、ポットに付けられたフリンジでしょうね。
ヒートトラップと言うらしい。
ポットとスキレットを組み合わせると、内空高さ18.5cmを稼ぎ出します。
ユニフレームの12inch鉄板ダッチの内空高さが13cmですから、この深さが分かりますねえ。
ポットとリッドの組み合わせ。
これがノーマル状態だね。内空高さ14cmだから、ちょっとおおきな丸鶏料理なら、この状態でこなせるんですね。
こんな使い方することがあるのかな?
この状態で、内空高さ10cmです。
スキレットにリッドをかけると、内空高さ5cmなので、ポットとスキレットで同時料理ってことができるかな?
リッドに付けられた、3重ぐらいの縁取りが各組み合わせでのシール効果を約束してくれます。
スキレットとリッドのシール状態。
ポットとリッドのシール状態。
意味無いんだけど、スキレットの裏側とリッドの積み重ね状態。
これも、凹凸が効いていてリッドが滑り落ちることがありません。
いずれの状態でも、しっかりと縁が組みあいます。
がたがたいうようなこともありません。
すり合わせを良くするために、旋盤で加工してあるようですね。
きっちりしているというか、面出しのすり合わせ部分が、鋳鉄との相性が悪いかも?
左:ぶんぶく32(内径32cm) 右:ユニ12inch(内径30.5cm)
この違いが分かりますか?
ぶんぶくの方が、ちょっと大きいようです。
さあて、どうやって使えばいいんでしょう。
スノーピーク(snow peak) 雪峰 ぶんぶく24ソロ用に使うならこっちでしょうね。
9.5inchぐらいになりますね。
和鉄ダッチ24よりもわずかに大きいサイズです。
スノーピーク(snow peak) 和鉄ダッジオーブン24値段的には、これが一番手が届きやすい、スノーピークのダッチオーブンでしょうか?
コロダッチとかは別ね。
直径23.5cmは、ぶんぶく24よりも直径で5mm小さいんだねえ。
スノーピーク(snow peak) 和鉄ダッチオーブン28ぶんぶくとのサイズが重ならないサイズです。
10inch相当のダッチオーブンです。
僕の拙いダッチ経験では、ファミリーで使いやすいサイズだと思います。
スキレットをフタにすれば、丸鶏のローストも十分可能ですね。
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