ユニセラを使ってサンマを焼きましたが、脂が網や金属部分に付着しちゃって大変なことになってしまいました。
炭を使うたびに、サンマの脂臭いのよ。
これまでに一度も掃除してなかったもので、こんなに、汚れちゃってました。
あまりに汚いので、ちょっと掃除してみようと思います。
そうそう、ユニセラって水洗い禁止のような商品なんだけど、セラミック板の後ろ側に断熱材が入っていて、水でぬらすと乾燥しにくいからなんですよ。
だから、水洗いしたい時は、分解しちゃう必要があるんです。
では、解体~清掃~組立のプロセスをご覧ください。
まずは、焼き網にへばりついたサンマの皮や脂分を焼き切っていきます。
これだけでも、面倒で時間のかかる作業でした。
焼き切るだけでも30分以上かかったかなあ・・・
網はステンレスだから、焼き切った後にメンテナンスは必要ないと思いますが、かあるく植物油などを塗っておくと、錆を防げるかもしれませんね。
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラTG用・焼アミ当初付いている網です。
こんなものでも900円もするんですね。
100均で適当なものを買ってきて、毎回新しいものに変えたほうがお手軽かもしれないなあ。
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラTGワイヤー網これは、ワイヤータイプの網ですね。
今度、これを購入してみようと考えております。
セラミックの断熱材です。
+ネジを外すと簡単に取り出せます。
でも、ネジの部分も油汚れがこってりと付いているので、舐めやすいですね。
しっかりあったドライバーを選ばれるべきだと思います。
ちょっと、小さめが良さそうです。
ネジもステンだから、簡単には舐めるようなことはないと思いますけどね。
断熱材をはがしてみました。
これ、石綿のような感じのものです。
(石綿ではないと思うけどね)
で、さんまやBBQをした時の油が、セラミックの裏側まで回り込むと、この断熱材に染み込んでしまい、熱の影響で、ステンレス部分とくっついてしまうようです。
今回も、組みたてたときの下のほうになる部分で、ステンレスの側部分と断熱材がくっついていました。
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラ断熱材セット実は、この部分は安いんです。
600円だから、メンテナンスのたびに交換しても良さそうですね。
僕は、再度組みつけましたけど・・・・・
金属部分以外のものをすべて外してから、洗いました。
洗うのは、そんなに面倒ではなくて、家庭用洗剤などを併用しながらスポンジの硬いほうでガシガシこすって落としました。
ステンレスが傷つくかもしれないなあと思いましたが、あまり気にするほどのことはなかったですね。
で、乾燥させました。
では、組みつけていきましょう。
まずは、断熱材を入れます。
この時は、やっぱり、新しいものを用意すればよかったなあと思いました。
焦げたようになった部分もあるので、このあと使うたびに、断熱効果が弱くなるんでしょうね。
セラミック部分を焼き切ろうと思いましたが、多少の時間では変化がありません。
で、裏側があまりにきれいだったので、裏向きに組みつけることにしました。
ちょっとした部材をかまして、ネジで止めればセラミック板も安定します。
この板状の部材は、ネジで止めるようになっているのでネジ部分の変形などにはご注意くださいね。
ネジを締めていけば、しっかりと留めることができますが、肉厚が薄いのでがっちがちに力技で止めようとするとネジがばかになるかもしれませんよ。
で、組みつけが完成すると、・・・結構きれいになったと思いませんか?
でも、面倒ですよね。
ユニセラって、本当に日本人の気持ちを刺激するシステマチックな機構を有していますが、値段やメンテナンスの面倒さは、いただけないなあと思います。
いろんな部品も、部品単位で購入できるけど、あれこれと考えると、七輪のほうがずっと機能的なんじゃあないかって思ってしまいます。
ちなみに、着火時は煙突効果もあり、着火剤に炭を載せておけば着火できます。
チャコールスターターは、必要ありません。
でも、火力調整用の酸素供給部分のフタのようなものはありません。
ユニセラの長所は、いろいろあるんですが、できれば、火力調整用の装置も付いてほしいと思いますね。
ユニセラの長所は、↓こんな感じかなあ?
火力が安定していること
着火が簡単であること
炭の量が少なくてもよいこと
収納が小さくなる
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラTG+使用後に活躍【アルカリ電解水】セット電解水付きで、掃除も簡単らしいです。
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラ焼鳥台今度は、これ狙ってます。
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