ランステ基本設営
昨年末購入したランドステーションです。
まだ,本番2回,乾燥1回しか設営していないので偉そうなことは言えないんですが,この記事を見て気に入って頂ける人がいると嬉しいなあと言うことで,少々先走り気味なんですが記事にしてみます。
写真は,設楽キャンプ場での設営と,自宅での乾燥時に撮したものを合わせて載せていきます。
ちょっと見にくいかも知れませんが,なかなか全体像を載せられるような写真が撮れなかったので,ご勘弁を!
それでは,興味のある方は見てって下さい。
まずは,幕体をぺったんこに2つ折りにした状態で,地面に広げます。
サイトが狭いときは特に注意が必要なんですが,稜線部分が,設営の中心線になりますので偏りのないようにするのがキモです。
実際に使える幅と奥行きが7m×9mぐらいないと,ランステ立てるのは苦しいと思います。
天井のポールが刺さる部分(赤丸部分)にペグを指してこの位置にポールを立てるように意識しましょう。
前画像でペグを打った場所から,200cmまたは210cm離れた場所(画像のポールエンド部分)を中心に,左右へ200cmまたは210cm離れた場所(目安としてポール分)にペグを打ちます。
ここは,引き綱を支える部分ですから,長いペグを使うようにしましょう。
ソリステ40ぐらいがいいですね!
ホホホ
計算上,ペグ位置から,メインポールの天頂部までは,2×1.7320508=3.46mになります。
引き綱を,そのぐらいの長さにしておくと,ポールを立ち上げたときに倒れにくいですね。
(引き綱は,多少伸縮するのと,ペグ位置の誤差により多少変わりますよ)
これが,ポールを立ち上げた状態。
奥側も同様に立ち上げてます。
風がなければ,幕体の重みと引き綱のテンションが釣り合うところで引っ張り合ってくれるため,割合楽に立ち上げられると思います。
立ち上げたらすぐに,引き綱を絞って,結構強めにテンションを掛けてしまいます。
このとき,メインポールの地面側(ポールエンド)のペグ位置とポールの傾斜に注意して引き綱を引きます。
幕体をペグダウンしてしまってから,再度調整するのはとても面倒なので,このときに出来るだけ,平行・水平・垂直などに注意しておくことです。
番号の順番にペグダウンします。
2つめ3つめの時に引っ張る方向を気をつけないとしわが寄り易い気がします。
基本は,ポール位置を中心に引っ張ることになると思います。
ただし,サイドフラップを立ち上げるときなどを考えて,サイドフラップのコードはあまり引っ張らないように設営した方が,綺麗なのではないでしょうか?
(この辺のことがよく分かってないんですよね。)
サイドのポールを立ててから,最後にペグダウンします。
全部ペグダウンしてから,出入り口を作ります。
で,荷物を運び込めば設営完了!
これで,満足して頂けましたか?
おそらく,もっと理論的な設営方法もあると思いますので,そんな情報をお持ちでしたらお教え下さい。
そして今度は,いつになるか未定ですが,強風下での設営についても考えてみます。
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