SIGGリベンジ
先日,点火に失敗したSIGG FIREJETですが,今回はホワイトガソリンで,青火を体験しようと思って,作業しようと思ったんですが・・・。
ライダーさんが,同じ火器を使われてケロシンでの点灯に挑戦された記事が上がってます。
こちらの記事です。
まあ,念のためのつもりで,ケロシン仕様で再点灯してみました。
それが,なんと,ちゃんと点火出来てしまったんですよね。
外気温5度ぐらいで,風防を使ってみました。
FIREJETの組み立て方と一回目の点灯失敗の様子は,
こちらの記事です。
太陽が強くて炎が分かりにくいですねえ。
でも,青火で燃焼してるでしょ!
間違いなくケロシンですよ!
今回は,ジェネレーターの加熱が浅いためではないかと仮説を立てて,じゃあ,風防で加熱を促進してやろうということでかなり小さく風防で覆ってみました。
8:58 プレヒート開始
タンクを加圧しておいて,燃料を出すことによってプレヒート皿いっぱいにケロシンを含ませます。
芯に点火させますが,オイルを吸いすぎでなかなか火が点かなかった・・・。
8:59 プレヒート開始から 1分
赤火の炎がめらめらと,一気にススだらけになっていくのが分かります。
9:00 プレヒート開始から 2分
気化器の部分から,「シュー」って音が聞こえて来るようになります。
この音を機会に,タンクから燃料を送ると・・・・
プレヒート開始から2分で気化が始まるというのは案外早いですね!
赤火ですが,点火してるのが分かりますよね。
よね?
点灯がうまくいくと,上皿のススが勝手に剥がれてくれます。
また,炎があたってる部分から,ススが燃やされていくので,次第に綺麗になっていきます。
でも,ウイング部分のススは取れませんね。
これでは,赤火になってますが,風防を小さくして囲うと青火になり,炎が飛んでしまうほどです。
で,風防を広げて熱がこもりにくくすると,徐々に赤火となります。
やっぱ,ジェネレーターの加熱が足りなかったんですね。
これで,こいつの使い方も何となく分かった感じです。
使い心地は,オプティマスノバ+でのケロシン仕様と同じ感じだけど,火力は,こっちの方が弱いです。
ただ,ストーブのサイズが異なるので,こっちの方が大きめのクッカーに適している気がしましたよ。
やっぱ,青火が良いですよね!
それでは,コレにて!
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