Primus P-MB(絶版)

掘 耕作

2013年02月01日 19:34



Primus P-MB(正確にはイワタニ・プリムスですね)を入手しました。
といっても、入手してから2年ぐらいたっているような気がします。ホホホ
キャンプツールの軽量化を考えて納戸を漁っていたら発見したんですが、今回初めて使ってみたので、その様子などを記事にしてみようと思います。
同じような製品に、イワタニプリムスの製品の形式番号だとP-MBLやP-MBL2といったものもあるようですが、製品の履歴としては、P-MBの方が古いもののようですねえ。
(古さを自慢するわけではありませんけど・・・・)

ちなみに、僕が入手したものは、製品タグによると95年6月製造のものでした。





サイズ的には、片手でぴったり持てる程度。
黒色のケースがLEDランタンのジェントス777EXよりちょっと小さいぐらいです。
で、そのケースの中にバーナーとランタンが合体した状態で収納されています。








当然ばらすことができるわけでして!
オス・メスがあるのでランタンとバーナーを間違えて接続することはありませんよ。








250缶と110缶に接続してみました。
110缶の方が収まりがいいかな?
携行性を考えると110缶と併せたいなあ。










焚やトレック1400などとの相性も良さそう。
でも、五徳が3本なので、転びそうになるのがネックですね。
まあ、バーナーパッドを併用すれば問題ないね。








火力は、カタログ上2400kcalでいまどきの最新型に比べるともの足らないですが、バーナーが大きめなのでクッカーへの火の当たり方が集中せず煮炊きしやすそうです。

弱火もできるので、炊飯にも向くかな?







ということで、早速炊飯してみました。
この場合、軽量化を考えたクッカーとして焚を選択するか!?





久しぶりに、クッカーで炊飯したけど、スミフロン加工(テフロン加工)されたクッカーだと間違いがないですねえ。

まあ、無風下での炊飯だから当然なんですけどね。
卵かけごはんで、一気に平らげちゃいましたよ。

お焦げの部分のパリパリ感が美味しさを引き立ててくれましたよ。


あれ?ランタンは使わないままだったなあ・・・・・・・。



ユニフレーム(UNIFLAME) バーナーパットM








スノーピーク(snow peak) ランダー ブラック

使ってみたいけど、値段を考えると、買っても使えないだろうなあ。






スノーピーク(snow peak) ソロセット 焚

アルマイト加工は焦げ付かなくて使いやすいです。
ユニフレームのライスクッカーと同じようなものですね。
カップだけチタンに替えると熱伝導が低くて使いやすくなります。
スノーピークで単品で購入できますよ。





スノーピーク(snow peak) トレックコンボ

フタをテフロン加工するとフライパンとして使いやすくなります。
テフロン加工に伴い多少柔らかくなりますが、曲線が多いので強度は保たれると思いますよ。



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