GS-310A GIGAPAWER_LARGE-ARBOR

掘 耕作

2011年06月13日 07:05



スノーピークの廃盤ストーブを入手しました。
スノーピーク ギガパワーBFストーブラージアーバー 型番GS-310Aです。
キャンプ始めたころは、OD缶用のシングルバーナーにはほとんど興味が無かったんですが、最近火力と簡単な使い心地を求めてガスのシングルバーナーもいくつか手元に置いています。

点火装置が付いていて、コックをひねれば一発点灯、その瞬間から使用できるなんて、ケロシンストーブから考えれば全く別次元の火器ですねえ。
(この記事は、ケロシンストーブを否定するものではありません)
ホホホ



本体サイズ:105×100×120mm
収納サイズ:φ90×100mm
材質:ステンレス、ブラス、アルミニウム
重量:375g
出力:2800kcal/h
セット内容 本体、収納ケース

スノーピークのガス缶を初めて購入しました。
OD缶って高いものなんですねえ。
そして、1110g、250g、500g 値段の差が少ない。







ラージアーバーだからでしょうか?
収納袋がぱっつんぱっつんでした。
取り出しにくいので、別の袋が必要だなあ。





軽く点灯してみましたがレッドリングにはならないんですけど・・・・・。
火力弱いのかしら?





もうひとつ、IGTに使うフレームケースへの接続部品も付いていました。
っていうか、それが欲しかったからセットになったものを購入したんだけどねえ。





何が何だかよく分からない接続方法です。
取説がないから、四苦八苦しちゃいました。





合体ロボットみたいで面白いけど、こんな装置じゃあないとくっ付けられないのかなあ?
はっきり言って実用性低いわあ。
(だから廃盤なのかな)





こんな使い方してもいいのかしら?
ホホホ


入手してみての感想




炎がクッカーに広く当たるラージアーバーの意図は理解できるが、収納性を犠牲にしており、使用目的はオートキャンプ用と限定しているように思われる。
金缶を使ったときの火力は、目を見張るものがあったが、銀缶では普通な火力の印象。
足が4本なのは、ガタツキが出やすく3本足に対するメリットはない。




ばねや接続部が多く使われており、構造が複雑すぎる。
燃料コックが右手、点火装置が左手という配置は、僕にとっては使いやすい。
IGT用フレームケースへの接続は、複雑怪奇。はっきり言って使いにくい。

ということで、オフ会専用の火器になりそうです。
炎上させたくないときにいい火器です。
ホホホ


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