グリーンランド あさけ1日目

掘 耕作

2007年11月26日 05:42



今日は,奥さんが午前中仕事だったので,12時30分に自宅を出ました。
「あさけ」には,14時過ぎに到着しました。
前回行った,青川峡の隣の谷のような場所にあるキャンプ場です。
湯ノ山温泉や,御岳ロープウェイの近くです。



テント設営は,15時過ぎには完了しましたが,もうすぐ夕方がやってきます。
また,谷の上部からの風が強くて,焚き火もままなりません。

そこで,早速例のものを点火してみます。
暗くなる前に点火しておかないと,暗くなってからでは何ともならなくなるのが怖かったためです。



まずは,武井君に足踏みポンプとホヤをセットして点火の準備をします。
501Aのタンクは,灯油を2.8リットル飲み込む容量があるので,付属のポンプでは,圧の持続がかなり辛い作業となります。

初めから,足踏みポンプを購入して正解でした。



まだ,暖かさが残っている時間に点灯したため,予熱時間も少なめで済んだようです。
予熱バーナーを開けるときに,バーナーへの点火がネックとなるため,火が消えにくいマッチやライターが必要になることが分かりました。
タンク圧を0.2Mpa程度(2kg/cm2程度)にキープしながら予熱バーナーを点けて,圧の降下を防ぎながら,点灯していきます。
予熱時間は,60秒~90秒あれば十分な感触がありました。もっと寒くなれば分かりませんが,10度程度であれば,それほど難なく点灯することが出来そうです。

また,寒いときはカセットガス式のバーナーを併用すれば良さそうですよ。
予熱バーナーは,かなり出来が良いです。
火力調整ねじが小さかったので,多少扱いにくさはありましたが,必要十分な印象がありますよ。
あとは,点灯が早すぎても,徐々に点灯することによって,炎上する前に,点灯出来るか炎上するかが分かるんです。
炎上しそうなときは,点灯用ねじを戻して,予熱を続ければ良いんです。
あとは,音に惑わされないように,しっかりとねじを回すことかな?。



でも,点灯後減圧が早いことに気が付きました。
接合部のねじというねじを,手で締めましたが,多少圧の降下が遅くなった程度で止まりません。
いざというときのために持っていった,プライヤーを使って締めたら,圧の降下が落ち着いたようです。
コールマンのランタンなどでは,手で締めれば圧漏れするようなことはなかったので,ちょっとしたショックを経験しました。
その後,翌日も不具合がなかったので,かなり締めないといけないのかも知れません。

さて,次は,ペトロマックス500CPですね。
これも,初点灯です。スローライフさんに予熱を長めに掛けるように,教えていただいていたので,じっくりと温めてやりました。
120秒ぐらいは掛けたと思います。これも,足踏みポンプがあったので,大変な作業ではありませんでした。



これは,セット後です。これから,圧を掛けていきますよ。



実は,作業中の写真が旨く撮れていなかったので,いきなり点灯写真になります。
ちなみに,予熱作業中はこんな写真になります。見えますか?。



到着時間が遅かったので,夕飯までの時間があまりありません。
早速,準備をして行きます。



長女が,ダッチの焚き火を管理しています。薪をいっぱい使っても良いから消すなよ!



ずいぶん雑な出来ですが,マルタイ棒ラーメンを使ったみそ味の煮込み麺とご飯の夕飯です。



電気ランタンとユニの卓上ランタン(UL-C)が不調だったのでペトロを卓上ランタンにしてます。
まぶしい~。でも200Wぐらいしかありませんでしたけどね。(要調整です)


夕食は18時には終了し,トランプやボードゲームをした後ですぐに寝ました。
就寝時間は,20時頃かと・・・。

一人,焚き火のほとりでまったりタイムの前に睡魔に引きずり込まれちゃいました。
2日目につづく。

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