tilleyのパッキン交換

掘 耕作

2011年02月09日 07:06

昨日、間違えて記事上げちゃったんだけど・・・・30分ぐらい公開してました。
改めまして、



先日、tilley246Bの後期型赤タンクのパッキン交換をしましたが、今回は手持ちのすべてのtilley型ランタンのパッキンを交換しました。

ペトロマックスなどでは考えられないんですが、tilleyのパッキンってすべてゴムでできているんですよ。
Bialaddinも同様に、パッキンすべてゴムでできています。(手持ちのものを確認しただけです)


皮ポンチを買い足しました。
これで、φ24mm、22、20、18、16、10、8、5、4、3.5などと揃ってきました。
あとは、14、12、6ぐらいがあれば、ほぼ完璧かな?




まずは、246B赤タンクのポンプ部のパッキンです。
(前回変え忘れてました)





20mmで外周をカットして、16mmで内周をカットすれば出来上がり。
実に簡単な作業です。
でも、中心を決められないので、円が偏ったりするんですよ・・・・・。





Bialaddin 305だったっけ?のパッキンです。
こちらのゴムだけです。
厚さは、まちまちなんですが、そこまで細かい厚さのゴム板が手に入らないので、すべて1mm厚さで製作しましたよ。





まずは、チェックバルブのゴムを交換しました。
こいつは、形状が面倒でしたが、カッターナイフなどを使用して何となく、それらしい形にしました。
3mm厚さのゴム板を利用しています。





結構気に入ってる部分。
タンクの給油キャップですが、圧抜き用のバルブが抜け落ちないような構造になっています。
パッキンがでかいですねえ。
これが、ガスケットパッキンというのかしら?
ここは、柔軟なゴムだったので、前ユーザーが交換していたんでしょう。





交換したパッキンの一部です。
寿命を終えたパッキンは、外そうとするだけで割れてしまいました。
この状態のパッキンを使っていれば、漏れても当然ですよねえ。



ということで、・・・・・






我が家の4兄弟は、元気になりました!

tilleyランタンは、燃料がケロシンでありながらも点灯しやすさでは秀でた性能を有しています。
また、構造が簡単で、かつネジ類が大きめに作ってありメンテナンスしやすいですよ。
部品も新品が入手できますから、古いケロシンランタンの入門編として、おひとついかがですか?

最近は、ペトロマックス系のランタンが放置状態であります。
ホホホ



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