バタフライ ケロシンランタンを再生したい
【追記2010.06.02 AM05:40】
コメントいただいた皆さん、ありがとうございます。
なにぶん、情報が少ない状態で、ケロシンランタンのメンテナンスを行っています。
また、このランタンは、手持ちのケロシンランタンをメンテナンスできるようになるための練習機種として取り扱っております。
時系列で、メンテナンスしている状態を記事にできれば、もう少し分かりやすくアドバイスもいただけたのではないかと思いますが、今回は、写真撮影枚数が少なくて、どこがどのような症状で、何をどうしたのか分かりにくかったですね。
今回頂いたコメントを参考にして、再度ちゃんとした記事をまとめてみようと思います。
ありがとうございました。
ケロシンランタンの練習用に購入した、バタフライです。
購入当初は、ちゃんと点灯できました。
でも、いつのころからかなあ。
点灯させようとすると、炎上しちゃうんですよ。
ニップルからも炎上してますね。
しかも、変な方に炎が上がってるしなあ。
部品交換なしで、再生できないかどうかちょっとがんばってみました。
ニードル先端が、曲がってますねえ。
上に書いたことと、真反対のことですが、これは、即交換しました。
ニップルも、孔径がずいぶんと大きくなっていたので交換しました。
マントルは、炎上のせいで黒くなってますね。
これは、正常燃焼すれば全く問題ないと思います。
バタフライの場合、マントルはほぼ毎回交換する必要があります。
振動に弱いんですよねえ。
ここをなんていうのかな?
キャブで合ってますかね?
ミキシングチューブとニップルの距離が離れ過ぎていますね。
これは、ミキシングチューブを受けているところが干渉しているので、潰しちゃいました。
バポライザーの接続部から炎が漏れてました。
ここは、パッキンが入っていないので、力技で締めるしかないですね。
ただ締めるんじゃあなくて、上下の合わせをしっかりとし、バリなどが挟まれていないようにするのが組み立てるうえでの肝かなあ。
バポライザーの下部も取り出してみましたが、サビが挟まったりしているような場所は見当たりませんでした。
スプリングも効いているし、ゴムパッキンも問題なさそうでしたよ。
1日、四苦八苦してみたんですが、結局炎上は止められませんねえ。
とりあえず、燃料漏れから来る炎を止められただけでも、進歩としますかねえ。
炎が上がるということは、燃料の濃さに問題があるのかなあ?
そうそう、試験点灯を繰り返しているうちに燃料バルブでの燃料調節ができなくなっちゃいました。
タンク内の圧力を抜いて消火せざるを得ませんでした。
ということは、燃料のコックあたりが調子悪いのかも知れませんね。
今度は、ここをいじってみるかなあ。
まあいい加減に再生しないと、廃棄処分にするぞ~
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