フッ素加工
ナチュログの世界では”グリム”が盛り上がってますね。
皆さん、オフ会を楽しまれたんでしょうね。
さてと、・・・
ソロスタイルのクッカーをどうやって組み合わせるか考えていて,フライパンにするものをフッ素加工も一つの方法だなあと思ってました。
もともとは,富山の
きむさん(最近出番多いですね)が使われていたトランギアのメスティンがきっかけでした。
1500円もしないメスティンに、テフロンなどの加工をふんだんに施したもの。たしか加工賃が1万円近かったとか聞いた気がしますね。
一色の森で行った、初めての雪中オフで拝見しました。
この記事!(僕の過去記事)で書いてました。
その後、北陸のkaonさんが、テフロン加工の記事を上げられました。
この記事です!
で、kaonさんに「
アルファー技研」のことを教えてもらった次第です。
何とも、我が家からかなり近いではありませんか。
で、様子を見ながらいくつか加工してもらいました。
まあ、良くお分かりのものもあるでしょうね。
トレック900のふた、トランギアNC70、3合炊き羽釜です。
みんな、結構いい仕上がりです。
追記2009.07.10 AM9:00
コメントに書き込みが多いので,ここに追記しておきます。
フッ素加工(テフロン加工)は,アルミやステンに向いた加工方法だそうです。
加工に当たっては,高温にさらすので木の取っ手や,ビニールなどを巻いてあるものは,一旦外さないと加工できないそうです。
簡単に,書いておきます。
鉄のようにさびやすいものは,皮膜で覆った後,内側から剥離するので,頻繁に加工しないといけなくなるそうです。
そして、メスティンも加工してみました。
結果から言うと、300度ぐらいの高温にさらしてフッ素?を吹き付けて加工するため、器が
なめしなましたようになってしまうようです。
なめすのは皮ですね。失礼しました。
メスティンやNC70は、何となく柔らかさを感じるんですよ。
ということで、今回はとりあえずメスティンで炊飯してみました。
1合炊飯です。
お米1合と200mlの水で炊飯します。
強火で5分、沸騰したら吹きこぼれない程度の強さで7~10分程度炊いたら出来上がりです。
10分ぐらい蒸らせば食べられますよね。
炊きあがりは、定評どおりです。
まあ、炊き慣れてるし、家庭のガスで炊いてるから至極簡単ですわ。
問題は、こびり付き方ですね。
多少長めに炊いてみましたが、こびり付きは無しです。
簡単に茶碗へ移せました。
さあ、これで、自動炊飯が近付いたかな?
NC70での炊飯も焦げないで炊けるかも?
大本命の羽釜は、目安となるメモリもしっかり残ってました。
ただねえ、ちょっと焼き過ぎじゃあないかなあって思えるんですよ。
完全に、焼きが入っちゃってるでしょ?
まあ、お遊びだから気にしませんよ。それよりも使いやすくなって嬉しくて!
ホホホ
ちなみに、加工代金は、全部で6000円でした。
気になった人は、直接上記のリンク先へアクセスして、メールなどで連絡を取ってくださいね。
たぶん、親切なお返事がいただけると思いますよ。
もう少し、検証してからちゃんとした記事を書こうと思ってます。
このネタは、また改めて記事にさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
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