IGT のストーブフレーム

掘 耕作

2008年09月01日 08:08

これまでは,IGT のストーブフレームとしてフレームケースWを使ってましたが,
オプティマス ノバ+だとちょっと背が低くて,炎の高さが合わないんですよね。

それに,手持ちのオールドタイプケロシンストーブだと背が高すぎてフレームケースで使えない・・・。


スノーピーク(snow peak) アイアングリルテーブル・ストーブフレームケース(W)

しかし,これも良い値段しますね








IGT に武井501A, コールマンスポーツスターⅡ(もどき), マナスル121を置いてみましたが,いずれもフレームケースでは使えませんね。

でもねえ,せっかく手持ちのツールがあるのだから,使わない手はないと思うのであります。
また,追加でやってくる火器もあるしねえ。

とりあえず,出来上がりのイメージ作りのために練習作を作ってみました。
どなたかの参考になりますか,どうか・・・?


コールマンスポーツスターⅡのアンレテッドモデル(よく分からないのですが・・)
フレームケースに載せた状態をIGT 越しに撮してみました。

五徳を使わないのなら,これがジャストサイズですね。
これが2つあるので,テーブルトップ部分を自作しちゃえば,それでツーバーナーができあがるわけですが,最近ホワイトガソリンをあまり使わなくなってるので,出来ればこの辺の火器もケロシン化したいな~って思ってます。

夏は,ホワイトガソリン
冬は,ケロシン      そんな使い分けも良いですねえ。


で,こんな材料を求めて,試作してみました。



チェーン,フック,皿 全てステンです。




こんな感じで,完成です。
ストーブの上部にヒーターを付けることも考えているので,長めのチェーンにしてみました。
フックの位置を変えれば,高さ調整が出来るようにしてあります。

これは,あくまでも試作品です。
フックにS環フックを使ったんですが,これだとフックの取り付け長さが,微妙にずれるので,もっとしっかり取り付けるために,フック形状のナットを使う方がしっかりしたモノが出来そうだということ。
特に4本で止めようとすると,微妙な長さ調節が難しいですね。



S環フックを見えない部分で絞って抜けないようにしてあります。




五徳に直接フックを掛けて吊ってます。
これは,簡単で便利だと思いますが,高さ調節できるようにするため,フックが開放されており,チェーンが脱落するのが怖いですね。




五徳は,スペースがあるモノがあるので,鍋などと干渉することはありません。
この五徳とS環で接続するのは,よさそうです。

ということで,問題は皿とチェーンをつなぐフック部分ですね。
重量的には武井501Aでも十分耐えられる素材を使ってますよ。

では,完成編をお待ちください!
(いつになるかは,未定)


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