IGTにユニセラを

掘 耕作

2008年06月11日 04:10

まずは,カウプレやってます。12日までに応募してね
この記事です:http://horikosaku.naturum.ne.jp/e532381.html


さて,ユニセラTGは,キャンプ始めたころから欲しかったものの,購入できなかったものです。
それは,15年も前から長方形の七輪を使っていて,それが悪くなるまでは使おうという,もったいない精神から,買い控えてました。
その後,普通の七輪を買ったりしていたので,ますます買いそびれていました。
でも,先日IGTを買った折に,同じショップでまとめて買っちゃいましたよ。
SPS岐阜は,ヒマラヤアウトドア館のインショップなので,他のメーカー製品もまとめて買うことが出来ます。
(宣伝してどうする)



ネタ元は,SPCのひょっこりーさんやnofuuzoさんが作られたものです。
直接面識がないので,リンクは控えさせていただきます。
よかったら,探してみてください。


こんな使い方でも,悪くはないんですけどね。



ユニセラの脚部の横幅サイズが260mm トップの横幅サイズが225mm
IGT の1ユニットのサイズが250mmですから,脚部はそのままでは入りにくいですね。
トップは,225mmだから25mmの余裕があります。片側12.5mmですね。
これなら,何とかなりそうですよね。

ナチュログでも,ツケさんや,dreameggsさん,tsukaちゃん,tapさんなど多くの方がビルトインキットを作られてます。
tapさんは,昨日リンクさせていただきましたが,ツケさん以外は,コメントいれたこともないので,・・・リンクも無しです。

拝見していくと大体2種類に分けられるんですね。
1)アルミなどのアングル(チャネル)を使ってIGTに載るフレームを組む方法
2)ユニセラに金具を引っ掛けてIGTにつるす方法

1)は,チャネルのサイズがなかなか難しくて,天板とツライチにするには,厚み10mm~12mmぐらいの支持部品が必要なんですが,これが,なかなか無いんです。
あっても,肉厚が薄くて強度的にちょっと不安なものが多いため,断念しました。

2)は,長ねじを使ってユニセラの脚(また)部分に引っ掛けてIGTに乗せるんだけど,ネジ山が丸見えなのがネックでした。


で,自分のところの資材倉庫(ゴミ置き場)を探してみると,直径9.5mmの中空ステン管があったので,これを使って,ビルトインのためのアタッチメントを作ることにしました。



6mmのステンレス製長ねじを,316mmで2本,362mmで2本切り出します。
長ねじは,1mのものがホームセンターに売ってますよ。
9.5mmステン管は,300mmで,4本用意します。
アルミの3mm厚板を100mmほどで切断し,90mm間隔で2つ 直径6mmの穴を開けておきます。
穴の開け方は多少,オフセットすると面白いかも。
これ以外に,9.5mmステン管は18mmで4本用意しておきます。
あとは,M6ナット12個有ればOKです。

 

 

製作風景です。



6mm長ねじに9.5mmステン管を被せてナットで止めます。
タダそれだけ!

でも,時間は掛かってますよ。



ここまで出来れば,完成です。



フレームにセットすると,こんな感じなんですが,訳分かんないですよね。



ユニセラの脚の内側にセットするサイズにしてあります。
アルミ板の外面が,ユニセラの脚の内側とツラツラになるように作ってあります。
それを,2つセットしてから,フレームに載せます。





ツライチになってるかな~





ちなみに,試行錯誤を繰り返したため,製作時間は4時間ほどでした。
材料代は,全て新品を購入したとして,2,000円ぐらいかなあ。




全体の寸法は,こんな感じです。
アルミ板が3mm ナットが5mmの厚みがあります。



細かいところは,こんな感じなんですが,分かっていただけるかなあ。



IGT への設置は簡単なんですよ。
熱い炭が入っていても持つことが出来ると思いますよ

載せ方は,説明が面倒なので,gif画像で楽しんでください。
↓下の方に付けておきました。




































それじゃあ 


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