勝手に検証企画 トランギア アルコールバーナー
トランギアのアルコールバーナーを入手しました。
本体だけだと2000円しませんので,他の火器に比較するとずいぶんお値打ちです。
皆さんも,お持ちですよね。
なんだか,ブームの予感が・・・ しませんか?
今回は,五徳と一緒に入手しました。
早速,点火してみましたよ。
ということで,火力を検証してみます。
こんな箱に入ってきます。10cm角ぐらいかな
口元から5mm下ぐらいまでアルコールを入れても使用出来るそうです。
ほぼ,満タンな状態ですね。
早速,点火して暖機運転をします。
その間に,
いつものように,まずは,計測条件です
気温20度~25度へと徐々に上昇(測定中の映像右側に温度計を置いています)
水温12度(水道水)
完全無風
クッカーは,以前使った,アルミ15cm(ユニツアラープラスに付属)とチタン(スノピチタンパーソナルクッカーかカップインチタンのクッカーLに付属)の2つで比較しました。
そうそう,くーちゃんママのところで,アルコールの種類についてのコメントがありました。
僕が使ったのは,薬局などで普通に手に入る燃料用アルコールというものです。
それでは,慣らし運転で2分ぐらい経ちましたんで,早速始めて参りましょう。
【チタンクッカーの計測:その1】
7分になろうとしていますが,わずかな気泡しか出てきていません。
7分15秒で,ようやく沸騰といっても良さそうな感じになりました。
【ユニ アルミの計測】
4分30秒でぐらぐらと沸騰しています。
チタンと全然時間が違うぞ!
ということで,チタンを再計測です。
【チタンクッカー その2】
なんと4分で,完全に沸騰しています。
ガスバーナーにもそれほど遜色のない結果ですね。
この段階で,バーナー本体と五徳が高温となり,キッチンの天板が痛みそうになったので終了させて頂きました。
クッカーによって沸騰までの時間に差が出るというよりも,機器が十分に暖まれば,300ccを4分で沸騰させられるということが検証されたと言えるのではないでしょうか。
アルコールを,バーナーの口元付近まで入れて,予熱状態から合わせると15分ほどは余裕で燃焼していました。
底に1分目ほど燃料が残っていましたので,20分近くは燃焼してくれるのではないでしょうか。
気温にもよるでしょうが,風さえなければ,4人分ぐらいのティータイムを楽しむことが出来そうです。
トランギア アルコールバーナー2000円を切る値段と,入手しやすい燃料,
そして,色々と加工して楽しめそうな雰囲気がステキですね。
トランギア B25用ゴトクこの五徳が一番安いかな?
トランギア B25用トライアングルゴトクこちらの五徳の方が小さく収納出来るし,可搬性は高いですね。
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