トーチのリストア中

掘 耕作

2008年02月01日 00:06

2月1日ですね。
スノーピークのウェブサイトでカタログ請求のページがアップされてますね。
結局申し込んじゃいました。

さて,そんなことは,さておいて,
先日,記事にしたトーチの修復作業の途中経過をご報告します。



外見とちょっとさわった感じで,最も重症なのは,ポンプカップです。
全く,圧がかからないというような生易しい状況ではなく,燃料がにじみ出てきています。
今のところ,修復までには至っていませんが,ちょっと,作業状況をお見せします。



ポンプカップを取り出してみました。
腐ったようになっています。
これは,サイズがいろんなメーカーのランタンやパープルストーブなどと同一でしたので,新品の革製ポンプカップをおごってやりました。





加圧は出来るようになりましたが,ストローク中の引き上げに空気が入って来る量が少ないようで,引き戻されるような手応えがあります。

構造は,何となく分かってきました。
下のダイヤルねじは,燃料のメイン加減装置で,上のトリガーのようなもので混合気の濃さを調節するようになっています。



下の燃料加減ダイヤルを外したら,ガソリンが漏れるようになっちゃったので,バーナーから燃料噴射しなくなっちゃいました。
燃料漏れを止めないと,作業が進まなくなりました。



哀れな姿をさらしています。



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