勝手に検証企画 オプティマス ノバプラス
今回の記事は,「勝手に検証企画 みんなで火力を自慢しよう」にオプティマスノバプラスを使ってみます。
ストップウォッチと寒暖計,クッカーなどを用意して作業をはじめます。
ちなみに燃料は,ケロシンです。
計測条件
気温・水温12度
ほぼ無風(屋外での計測)
クッカーは,以前使った,アルミ15cm(ユニツアラープラスに付属)とチタン(スノピチタンパーソナルクッカーかカップインチタンのクッカーLに付属)の2つで比較しました。
まずは,アルミでの結果,
1分10秒ぐらいで気泡ができはじめ,
1分40秒~45秒で完全沸騰です。(43秒位で沸騰といっていいと思います)
では,チタンの結果です。
こちらも1分すぎて気泡が上がってきました。
1分45秒で完全沸騰です。若干時間差があったとしても5秒以下ではないでしょうか。
今回は,CB缶のような燃料の気化熱などの影響が少なかったと思います。また,クッカーによる差(測定開始からの燃焼時間による差)も少なかった感じですね。
この火器は,カタログ上の熱量2850kcal(ホワイトガソリンかな)です。
前回のデルタポッドCB仕様が,カタログ上2800kcalで2分30秒程度掛かりましたので,今回のノバプラスはまずまずの結果を示したと思いますよ。寒さに強いとでも言えるのかな?
OPTIMUS(オプティマス) NO.85 NOVA+使用燃料:ホワイトガソリン、灯油、ディーゼル油、ジェット燃料、他
本体重量:425g
収納サイズ:90×60×130mm
出力:2850W
燃焼時間:0.6Lボトル使用時最高3時間
付属品:ウインドーフォイル、ナイロンケース、0.6L燃料ボトル、マルチツール、取り扱い説明書
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