Optimus123Rを自分仕様に

掘 耕作

2011年02月10日 06:25



まあ、キャッチ画像ってやつでしょうか・・・。
これ、123Rのプレヒート中です。
僕としては、過去最大の火力ですよ。


OPTIMUS(オプティマス) No.123R SVEA

クラシカルなスタイルと、頼りない発熱量ですが、ソロでの炊飯には十分すぎる火力です。
ちょっと違ったツールとして使ってみるのも面白いですね。
機構は、数十年前のままなので、旧式のストーブを知る手がかりとしても貴重な製品です。




先日、なるさんの磨き記事を見たからでしょうか。
何となく、123R を磨いてみました。
いやあ、細かいところが多くて磨くのに時間がかかりました。
ちょっと、光り方が安っぽいですね。
まあ、「貧乏人の金」ですからね。
ホホホ





プレヒート用のウィックを縛り付けてみました。
燃えにくい素材でできた不織布みたいなものを銅線で結んでみました。
ハンドルも、もともと付いていた鎖をはずして、ねじれやすいものに付け替えました。
標準のまま使うよりも、こういった使い方の方が絶対に使いやすいと思う。
(ネタ元は、DACHSさんです。)



先日の武井のプレヒート記事で気を良くしましてね・・・。
123Rのプレヒート方法を紹介しましょう。
なんてね!?




スポイトで、ホワイトガソリンを吸い上げて、





ウィックに吸わせます。
今回、5mlぐらいを染ませましたが、・・・・





まあ、よく燃えますわ。
十分にプレヒートが出来ました。
というよりも、燃料入れすぎたなあ。





燃料がホワイトガソリンなので簡単に点灯できます。
まあ、1分もプレヒートしていれば勝手に点灯します。





この状態が「閉」です。
しっかり締めても、ちょっと燃料が漏れるようです。
僅かに炎が立ってますね。





で、90度左に回すと最大火力です。






さらに、30度ぐらい回すと、クリーニングニードルが出ます。
ただ、123Rは、武井の様に燃料がわずかに出るようなことがないので、左にまわしきると消火してしまいます。
すぐに右にまわせば再点灯しますが、結構微妙な操作が必要ですよ。

真鍮製バーナーとしては、かなり使いやすいものです。
まあ、僕の場合はケロシンバーナーが基準ですけどね。



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