クーラーボックス追加

掘 耕作

2011年01月13日 07:16



クーラーボックスを、追加しました。
さあ、どれが増えたのでしょう!
答えは、追記のあとに

クーラーボックスの選び方:その1記事はこちら!
真ん中の青いやつを購入しました。
良く、キャンプ用のクーラーボックスより釣用のクーラーボックスの方が能力が高いって聞きますよね。
で、いろいろと調べてみたんだけど、全然比較できるようなデータが無いんですね。
あるのは、単一メーカー内での保冷力を比較したものだけです。
一番分かりやすかったのが、ダイワのもの。
ただ、商品ラインナップがたくさんあって、理解しにくいんですけどね。


PROVISERや、ライトトランク、トランク大将などいろんなシリーズがあるんだけど、フラッグシップっぽいのがPROVISERのようです。
その中でも、断熱材の種類により、SU・MU・ZSSといった区分があります。
ウレタンの種類だったり、真空断熱材の入り方だったりで、保冷能力が違ってきます。
中には、発泡スチロールを基準にして5.5倍もの保冷力を有するものまでありますが、金額は、冷蔵庫が買えるようなものになります。

今回購入したものは、PROVIZER IZM MU-2700です。
ナチュラムで検索したら、新品だと22575円だったようです。
(すでに、取り扱いから外れていました)

●内寸サイズ:奥行25×幅43×高さ25.5cm
●外寸サイズ:奥行36×幅57.5×高さ32cm
●※内寸は一番狭い所、外寸は一番広い所です。
●自重:5.0kg
●容量:27L
●保冷力:2.5倍
●ハンドル
●水栓
●断熱材:ノンフロンHPウレタン
●新構造ワンプッシュロック方式。開け閉めがワンタッチででき、入れ食い時の魚投入がスムーズ
●狭い場所での開閉も楽に。(両開きフタ)
●水栓は新方式で手を濡らさず簡単開け閉めが可能
●36cmバッカン・コンビニの氷・500mLPETボトルが-緒に収納できる新規格サイズ(一部入らないものもあります)。なんと荷物が一つ減らせます(2700シリーズ)


保冷力2.5倍っていう性能はいまいちだけど、正方形(球)に近いサイズ、27リットルという内容量が決め手になりました。
これまで、ソロキャンで使っていた17リットルのクーラーボックス(画像の緑のもの)だと、食材とビールでいっぱいになっちゃうんですよね。
もう少し大きなものが欲しかったんです。





しかし、汚いねえ。





まずは、分解して洗浄しました。
さすがに、釣用として使われていたものです。
洗っても、落ちない汚れや部品のサビが見られました。





良く、コールマンのクーラーボックス天板には断熱材が入っていないなんて言われますが、これの場合は発泡スチロールが仕込まれていました。
う~ん、ウレタンじゃあないんだねえ。





17リットルと27リットルを比較すると、・・・。
保冷剤の入り方が違いますねえ。
ビールをいっぱい持って行けそうです。
ホホホ





500mlのペットボトルが縦に入る。
350mlのビールが2本縦に入りますねえ。
これだと、24缶でも、平気で飲み込んでくれるかな?
(そんなに持っていかないけどね)





クーラーボックス表面の劣化、汚れが気になったので、サンディングしてみようと思いました。
充電式ドリルで、ペーパーがけを考えましたが、電池が切れるのが早くて、作業が進まない・・・・・。





#1000まで使って磨いたんだけど、ヘアーライン仕様に変わってしまいました。
樹脂用の磨きあげ剤も購入したんだけど、だめだねえ。
面倒なので、これで良しとしました。






ちなみに、側面の厚みは40mmです。
HPウレタンで40mmだと、キャンプ用クーラーボックスに比較して、どのぐらいの性能が期待できるんでしょうね。


さあ、この冬のソロキャンは、これを持って出かけようかな~。



ダイワ(Daiwa) PV GU 2700

ダイワ比2.5倍の保冷力。
27リットルは、ソロ用としては大きすぎるぐらいかな。





ダイワ(Daiwa) PV ZSS 2700

真空断熱最強タイプ(だと思う)
この値段だとエレクトロラックスの冷蔵庫が買えちゃいます。


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