manaslu160って知ってますか? 

掘 耕作

2010年05月28日 05:59

マナスル121や126は知っていても、160を知っている人は少ないのではないのでしょうか?




これ、ぱっと見はoptimus8Rって感じでしょ?
でも、ケースの色がちょっと濃いし、ハンドルに仕込まれたメンテナンス用のナットの形状が違うんですよ。
販売は、ミニポンプも付いて8,800円だったということです。
本家の8Rよりも、お安い設定なんでしょうね。

なんてことを書いていますが、実はオークションで落札するまで知りませんでした。
で、ある人に指摘されて分かった次第です。
ある人って、おやじ~ずの火器第一人者ですわ。
ホント、もんどさんってもの知りなんですよねえ。


このストーブは、落札時にはフレームスプレッダーが欠損していました。
で、一か八かで、8Rのメンテナンス用ヘッドを購入して付け替えてみました。



OPTIMUS(オプティマス) 8Rハンター用バーナーヘッドセット(2171)

オプティマス8Rハンター用メンテナンスパーツ











マナスルがいかに精巧に摸倣したか分かりますよね。
この精巧なコピーのおかげでoptimusの部品が使えるんですねえ。
(160に限らず、マナスル製品はオリジナル製品ではなく、海外製品を模倣したものだと思ってます)





ということで、僕の160は、一部本家との合成品となりました。
では、早速点灯してみましょう。





プレヒート中に、ヘッドが焼けてきましたね。
WGの火器なので、一生懸命プレヒートしなくても安心して点灯できるんですよねえ・・・・。

点灯できるはずなんですよ。







マナスル160を点灯させてから、optimus111のメンテナンスをしていたんだけど、160は、いつまでたっても赤火だし、生ガスも出てきちゃってるようです。

ニップルとニードルの具合でも見てみないといけないかもね。
とりあえず、キャンプには持ち出せないことが決定!



OPTIMUS(オプティマス) 8Rハンター用ニップル(2509)








OPTIMUS(オプティマス) 8Rハンター用クリーニングニードル(2457)

123Rのニードルとは形状が違うようだなあ・・・。







これが、マナスルのハンドルです。






ケースの作りもいいでしょ?
made in japanの精度は、世界に誇れるのかもしれませんね。


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