TUFFGEAR DCH20

掘 耕作

2009年07月29日 06:23

クーラーボックスの性能にちょっと疑問を感じる今日この頃。

昔から使っていた釣り用の安いクーラーボックス17リットル
見た目は、かっこいいんだけど、2泊以上のキャンプには心もとないスチールベルト54QT
サイズが大きいからと購入した、IGLOOマリン70QT

どれも、クーラーボックスなんですよね。
つまり、冷やすために保冷剤や氷などが絶対に必要なんですよねえ。
保冷剤も、-16度というのばかりで、ビールは凍るし野菜も凍ってしまい使いにくいと思いませんか?
僕は、保冷剤には氷がいいと信じているんだけど、ボックスアイスを買って使うと結構な値段になるしねえ・・・。

ということで、ちょっとお遊び半分で、こんなものを購入してみました。




2WAY電源の象印TUFFGEAR DCH20
容量20リットルで、AC電源とDC電源での冷却・加温が可能という製品です。
興味がある人は、覗いていってくださいな!


サイズは、W=43×D=29×H=40cm程度です。
象印が,TAFFGEARという2バーナーを作っていた頃にラインナップされていた冷蔵庫(冷温庫)なんでしょうか?
取説もないし,ネットで調べても詳細な性能などは分かりませんでした。
画像では,左に置いているのが、17リットルの普通のクーラーボックスです。
AC100V 74W 50/60Hz、DC12V 44Wです。 大飯ぐらいという訳ではなさそうですね。




ということで、テスト使用してみました。






一晩中使ってみたんですが、最低気温を見てみると、外気温(画像中のIN)25度で、クーラーボックス内(画像中のOUT)15度でした。
外気温-10度ってところですね。
庫内に手を入れてみると、結構ひんやりとしていました。

日陰のないようなキャンプ場へ出かけられるような場合は、35度を超えるようなこともあるでしょうから、保冷効果はあまり期待できないでしょうが、高原の比較的涼しいキャンプ場で日陰に置いておければ、有効な保冷庫として使えると思いますよ!






保冷装置は、フタについているので高さは高くなりますが、面積は普通のクーラーボックスと同じぐらいです。
クーラーのサイドに冷却装置を付けるよりも使いやすいかもね。
冷却中は,フタの中でファンが廻っているので,回転音がします。
シュラフの横においておくと気になるでしょうが,テント外において置くのだったら問題無さそうです。




電源用のコードもふた部分に収納できるので、かなりすっきりしてますよね。










取っ手は硬質なものが付いています。
角度によって、ふたを留めるようなラッチになってますね。
結構考えてあります。


さあて、久しぶりにキャンプに行きたいなあ。・・・・・高原のキャンプ場へ行くかあ?
そうそう、2WAYだから,電源サイトじゃあないと使えないのね。

もんどさんが持ってるような,RC1800とか欲しいよねえ・・・。

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