クーラーボックスの新投入 54QTです

掘 耕作

2007年10月15日 06:00

ついに,クーラーボックスに手を出してしまいました。



購入したのは,コールマン54QTの赤です。
tamaさんのブログにあるプレミア物のオールドコールマンを考えたんですが,僕の知識では維持できなさそうなので,手出しするのをやめました。
世界2000個の数量限定品は,とても手が出ませんし。

で,その結果がこれです。



初使用のインプレということで,
まずは,ナチュラムの製品紹介から,転記すると,

サイズ:約41×60×41(h)cm
容量:約51L
重量:約7.5kg
材質:スチール・発泡ウレタン・ポリエチレン

です。

正直言って,取っ手はものすごく柔(ヤワ)な感じです。本体との接続のリベットもあまり丈夫ではなさそうです。
このクーラーボックスを満タンにしても,30kg程度だと思うので,一人で持つのに困ることは無いと思いますが,取っ手が,ひん曲がりそうです。
たぶんPL法などの絡みがあると思いますが,手を挟まないように本体と直角に止まるようなデザインになってます。でも,そのせいで,持つたびにいつ壊れるかと不安がついてまわります。

この取っ手は,3パターンほどあるようで,枠があるタイプと,取っ手がくの字に曲がっているタイプ,さらに,受け座によって直角に止まるタイプです。(年代順だと思います)
ご存じの方,間違っていたら指摘してください。

容量については,内寸がトップで52cm×32cm(メジャーで計測),ボトムで49cm×29cm(いずれも誤差があると思います) 51リットルの大容量です。フタも掘り込まれていて,山盛りに詰め込めます。

中仕切りが何もないので,100均で使えそうな物を買ってきて,中段に仕込みました。


そこに網をおきましたが,氷を使う時などに溶けた水と品物がくっつかないのでいいかな~と言う程度のものです。

車に積載して,理想的に取り出しやすい状態を演出すると,こんなに幅を取ります。



保冷能力については,いろいろ言われていますが,同社のエクストリームの方が発泡剤の厚みが厚いので,能力的にも高いと思われます。

-16度の保冷剤の大きい物を3つと,通常の(青い液体)保冷剤の小さいものを4つ使って見ましたが,2日目の夕方のビールはぬるくなってました。保冷剤も溶けてました。

使用条件などによると思いますが,真夏ではない時期としてはどうなんでしょうか。ただし,-16度の保冷剤の能力は目を見張るものがありました。ビールは,チルド室のような冷たさだし,野菜などは冷凍されていました。

使い方を勉強しないといけませんね。今後の課題は,こんなところかな。

1)しきりを作って取り出しやすくする
2)冷凍してはいけないものと保冷剤のおき場所
3)保冷能力を維持するための置き場所確保(日陰でキッチン動線の使いやすい場所)

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