寒くなったら薫製
久しぶりの週末料理ネタ
今回は,温薫ネタですよ。
kirapapaさん 見てるかなあ?
カキの温燻 オリーブオイル漬けです。
では,製作風景などご覧下さい。
ちょっと,大振りのカキを入手出来たので,!こういうときは,やっぱ薫製ですよね。
お湯を65度~70度ぐらいになるように,たっぷりのお湯を沸かせて(沸かない程度にね)カキに火を通します。
沸騰させると,カキのうまみが逃げちゃいますから,温度管理は丁寧にしましょう。
鍋が大きい方が温度管理しやすいですよ。
ソミュール液だったかな。
塩分2~3%位を目途に味を付け,山椒や唐辛子,ウイスキーなどで香りを付けて漬け込みます。
味は,適当に付ければOKです。重要なのは,塩分濃度です。そのまま食べられるような濃さにしましょう。
これに,3日ほど漬け込みます。
我が家の,スモーカーです。
ドラム缶を切っただけ!
コレに,サーモスタットを付けて,電熱器でスモークしてます。
食材は,カキだけではつまらないので,チーズや卵も用意しました。
下準備に,50度ぐらいで1時間ほど温度を上げてやります。
ドラム缶って容量が大きいので,一気に暖まらないんですよ。
食材の乾燥も兼ねています。
で,60度で温燻 チップはリンゴを使いました。
2時間ほど,ゆっくりと煙を掛けて完成です。
スモーカーが小さいと,もっと短時間で作れると思います。
チーズ
タマゴ
カキも,ほんのりと色つきました。
カキは,この後オリーブオイルにつけ込んでみました。
オイルと馴染ませると,味が濃くなる気がしますね。
酒の肴にぴったりでした。
白ワインか,バーボンに合いますねえ!
皆さんも,是非お試しを
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