オフ会の楽しみ方 雪中編

掘 耕作

2008年03月09日 05:40

今回訪れた一色の森キャンプ場は,雪が1mも積もっていました。
当然,雪を求めて訪れた訳ですから,大歓迎な訳です。



すでに,取り扱い終了のアナウンスがある,このスノーシューも大活躍してくれました。



このように,ボードのような接続部です。
金具がかなり融通が効くようになっていて,僕のような27cmのサイズでも全く問題なく装着出来ました。
スノトレ用の靴や,ボード用の靴でも問題なく使えそうです。

 

さあ,ちょっと歩いてみましょうか。



分かりにくいかな~
これ,積雪1.5mぐらいある吹きだまりです。
シューを付けないと,腰まで埋まってしまいます。
僕の場合,体重があるので,シューを付けても結構沈んでしまいます。
ふかふかの雪だとシューを付けても,沈みますね。

この,シューはちゃんと左右があるので,付け間違えると後ろの部分を踏んでしまいやすくなりますよ。

  

30度以上ある斜面でも何とか登っていけます。

青空の下で撮したかった。



雪の上を走ってみました。
最後は,こけたんじゃあなくて,精一杯ジャンプしてみました。
ジャンプです。
ホホホ

さて,今回はオプティマス123Rがつないだ縁でもありました。


今回集合した中では,DACHSさんが最も使い慣れています。
これで,ご飯も炊いちゃってます。


ちょっと見せてもらうと,なにやら,細工があります。
プレヒート用燃料を入れる部分に,ライターの芯が巻き付けてあります。
これに,燃料を吸わせ,確実に温めようというもののようです。


火力調整用のノブも,カバーに付けられています。
購入時には,バーナーヘッドの立ち上がり部分に付けられてくるんですが,実際に使うときには,ここに付いているとカバーを付けにくくて仕方がありません。
カバーに付けるのが,正当です。

   

こういう道具って,いずれ無くなっていくものだと思いますが,真鍮の輝きや,使い勝手など魅力が一杯だと感じるのですよ。
是非,少しでも長いこと,生き延びて欲しいものです。



全く関係ないですが,雲台のアタッチメントを忘れられた三脚です。
いきさつはともかく,これが後々とんでもない発展をしますので,記憶しておいてください。
そのうちに,記事にします。



何してるか分かんないでしょ?
セルフタイマーで,ダイビング撮影中です。
しっかり浮いてますが,なんだか分かんないですね。
ホホホ


この視線の先にあるものは・・・。
モナコベージュという色だそうです。今は,廃盤なので新品を入手するのは難しいそうですが,シールドじゃあない幕で,冬場には,日が差し込み暖かく過ごせるようです。


宴会場にしたリビングシェル内に置かれたスノコの跡です。
スノコの上には,フジカが載ってました。
木の板がいかに断熱性がよいか分かりますね。


焚き火跡です。
ここだけ雪が溶けちゃいました。
除雪してあっても,10cm以上の圧雪が有るんですよね。



今回,雪の上にペグが使えない場合を想定して,100cmもの長さのペグを用意しました。
参考に,ソリステ40を置いてあります。
除雪して圧雪になっているところでは,ソリステ30で地面に効かせる事が出来ましたが,雪が深いところではソリステ40が必要なところもありました。
また,除雪が出来ていないところでは,ソリステ100(?)でも地面に付かない事がありました。
こういうものを用意していくのも必要ではないでしょうか。


赤やベージュは雪の上にも映えますね。
オガワの配色とスノピの配色って良く似ているな~

 
DACHSさんのお手製によるテーブルです。
これの高さを考えたときに,僕の焚き火台の記事も参考にして頂けたそうです。
記事書いて良かったと思う瞬間ですね。
そんなことより,良くこれだけのものが作れるモンです。

   

調味料入れは,DACHSさんとtouch!papaさんのものです。
メスティンは,きむさんの特注(材料費より加工費の方が,格段に高かったそうな)
牛乳パックのエコまな板,感動ものです。

今回は,普段のファミキャンでは接しられない,貴重な体験がいくつもありました。
ここまでにいくつも紹介しましたが,お互いに刺激し合うのもいいものでしょ!

今度は,あなたも一緒に出掛けませんか。
オフ会で知らない人に会うのをためらわれている皆さん。
是非,ご一緒しませんか。
料理がヘタでも,設営に時間が掛かっても,変な火器を持ってなくても,くだらない話が出来なくても,焚き火がすきであれば,十分楽しめますよ。

ホホホ
今回は,これまで!






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