初秋の高山満喫

掘 耕作

2015年11月04日 02:48

2011年10月にリストラされて以来、ほぼ4年ぶりの旅行に行ってきました。
記事書きながら、旅行に行ってからどんどん日にちが過ぎて、新鮮味が無くなってきておりますが、記憶を呼び覚ましながら書いていきたいと思います。
よろしかったらお付き合いください。
(そうそう秋の高山祭は旧体育の日を含めた2日間で行われておりますが、それよりも随分と早い時期なので雰囲気は違うでしょうなあ)




9月21日~22日の1泊2日で、飛騨高山まで出かけてきました。
まずは、出発前に自宅で撮影。
なぜか娘が撮影してあげるというので、1枚!パシャリ!(遺影にならないことを祈ってしまった)

高山までは、自宅から国道経由で4時間ほどで到着します。たぶん130kmぐらい離れているんだと思う。
自宅を11時ごろ出発し、ゆっくりと休憩を取りながら16時ごろに高山市内に到着しました。






まずは、市内にある飛騨国分寺へ!
門外にある「願掛けなでさるぼぼ」と一緒にパチリ!
体の良くなってほしい部分をなでると願いがかなうらしい。
なぜが、下半身が光っている気がする・・・・・。

※さるぼぼ:飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形。飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」といわれている。近年では、土産として飛騨地方の観光地で多く見られる。よく見かける基本形は、赤い体に赤く丸い顔(目鼻口は省かれる)、赤い手足(指は省かれている)、黒い頭巾と黒い腹掛け(いわゆる「金太郎」)を纏い、座って足を前に投げ出しているか両足を広げ、両腕を上げて広げた(いわゆる万歳の)姿である。
wikipediaより抜粋引用しました。






飛騨国分寺敷地内にある三重塔をパチリ!
それほど大きな建物ではないけれど、近くから見ると結構迫力ありました。
街中は、それほど高い建物はないけれど、近くまで来ないと目につきませんよ。






さるぼぼの顔出しパネルをパチリ!
ちなみに、赤色で潰しちゃいましたが、真ん中に妻の顔があります。






中部地方のテレビ番組の気象情報などで良く登場する「中橋」でパチリ!
今の高山の様子です・・・・・というような場面で遠隔カメラで写されるやつです。


などと、高山市内をうろうろして時間をつぶしてから、ホテルにチェックイン。
今回は、街中にあるビジネスホテルを利用しました。
シルバーウィークのさなかというアップシーズンだったため、予約を入れるのも一苦労だったけど、ネットで細かくチェックしていたら、仮押さえをしている人が多いようで、違約金が発生する期限直前(1週間前とか)に空きが出たりするのが面白かったよ。
たとえば、「yahooトラベル」とか「じゃらん」などを有効に利用しました。







ということで、ホテルでの食事は無しにして、普段なかなか夫婦2人では行くことがない居酒屋へ。
これも、ネットで美味しそうなところを調べてから行ってきました。
店の名前は、伏せておくかな?

飛騨の地酒を飲み比べられるようなメニューがあったり。






高山から近い富山で獲れた食材を使った料理をたらふく頂きました。




そして翌日。
ホテルで、ビュッフェタイプの朝食を頂いてから、市内に繰り出しました。
今回は、チェックアウト後もお昼まで車を預けておけるホテルを選んだので、車の移動や、駐車場料金が発生しなかったのが良かったよ。





まずは高山名物の朝市を巡ります。
朝市は、「高山陣屋前朝市」と「宮川朝市」の2か所で行われます。
どちらも朝6時頃より準備が始まり6時30分頃には多くの店が開店しますよ。
終了は、12時ごろらしい。
画像は、高山陣屋前朝市の様子。
こちらは、こじんまりとした感じでした。
テレビショッピングでたまに見かける「上砂田さん」もいらっしゃいましたよ。
って、知っている人は少ないだろうなあ。






こちらは宮川朝市。
市内を流れる宮川の左岸側にず~っと1列に並ぶ朝市です。
川側に朝市の露店が並び反対側にはお土産物屋や休憩所などがあり、一筆書きで見学できます。
写真写したのは朝早かったからあまり混んでいないけど、すぐに人があふれてきました。






高山名物さるぼぼのお土産や




野菜などや




切り花や




朝から串焼き屋さん

などなど、ブラブラしているだけですぐに時間が過ぎていきます。






その後、朝市からほど近い場所にある「古い町並み」で有名な「上三之町」を散策。
古い町並みは、それほど広い範囲ではないけれど歩いて回るには十分楽しめます。
上三之町と上二之町をぶらぶらしていたらお昼近くなったので、これで市内散策は終了。



市内の食堂で「高山ラーメン」を食べてから、市内からほど近い「飛騨の里」へ赴きました。




飛騨の里は、飛騨地方に実際建てられていた民家をあちこちから移築した施設です。
合掌作りだけでなく、江戸・明治・昭和初期などかなり古い民家が保存されています。





ちょうど、訪れたときに太鼓の演奏が始まったので、堪能しました。






全体図。
そんなに広くは無いけれど、建物全部をしっかりと見学すると、2~3時間はかかるね。





建物内部にも入れますよ。
建物ごとに、詳しい説明書きもされているので勉強になります。

ネットの口コミでは、厳しいことを書いている人もいたけど、個人的にはいい施設だと思ったね!



ここで3時ごろまで過ごしてから、帰路につきました。

夫婦2人での旅行は、本当に久しぶりで、結婚した当初の気分を感じることもできたし、何だか新鮮でしたよ。
あと5年もしたら子供たちも巣立っていくでしょうから、近い将来2人だけの生活に戻るのかもしれませんけどね・・・・・。

今回、2人だけで出かけたいきさつについては、いずれ機会があったら書いてみたいと思います。
ホホホ






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