羽釜炊飯を広める
先週のキャンプ記事でお披露目した羽釜ですが,詳細な説明がまだだったですね。
このての羽釜,エコロジーブームの影響かスローライフの広がりかホームセンターなどでも見かけるようになってきました。
今回は,皆さんにも羽釜の良さを分かって頂きたくて,紹介します。
安く買ったのを自慢したいわけではないんですよ。
ホホホ~
昔からの炊飯用ツールと言えば,羽釜だと思うのですが,なかなか小さなモノがなくて買い控えていたんです。
でも,先日ホームセンターの棚卸しに併せて,在庫処分品として2,990円で置いてあったのでついつい手を伸ばしてしまいました。
商品説明の記事ですが,よろしかったら,お付き合い下さい。
ウルシヤマ金属工業という,新潟県のメーカーが作っている商品です。
ここをクリックすると商品説明のページへ飛びます
一番の特徴は,フタがステンレスの厚板で出来ていること。
木の板よりもウンと重たいです。これで,圧力を維持出来るんですね。
そして,アルミの本体も底の部分が3mm厚だそうです。
もう一つの特徴は,「かまど」が付属していて,フキこぼれを受け止められるような構造になっていることです。
風防や炎の回りを良くする装置として最適だと思います。
本当は2合炊きが欲しかったんだけど,置いてなかったので仕方がないですね・・・。
ちなみに,4合炊きとなってますが,実際には2合~3合炊きに適しています。
容量いっぱいだと炊きにくいようです。
炊き方は,至って簡単です。
お米を研いで,水分量を合わせた上で,2時間ぐらい放置し,弱火で炊き始め,吹きこぼれてきたところで,吹きこぼれ方を調整するように弱火のまま炊飯する(説明では8分炊く)と炊きあがるって訳です。
炊飯開始から15分~20分ぐらいで炊きあがると思います。
その後は,適当に蒸らせばできあがりです。
(説明では,13分蒸らすこと)
羽釜と,かまど(熱効率を上げると共に,羽釜を置いておくにも良いですよ)でセットになってます。
何が良いって,フタがステンレスの厚板で,とっても重いこと!
ガスレンジで炊いてみました。
炊き込みご飯で3合です。
一杯一杯でした。
炊き込みご飯って,硬くなりがちですが良い感じの硬さでしたよ。
オコゲを付けるのも,炊飯時間を延ばすだけですから実に簡単だと思います。
鍋底の一部10cm程度が平(タイラ)になっているので,羽釜だけでも置いておけますよ。
最大の問題点は,羽釜ゆえの収納性の悪さですね。
なんとか,スタッキング出来ると良いのですが,鍋自体は直径15cmなのに,最大径25cmですからねえ。
この収納性については,また今度記事にしてみたいですね。
販売は,・・・・・
ナチュラムには同じ製品はありませんでしたが,よく似たものを貼り付けておきます。
CampersCollection(キャンパーズコレクション) かまどDE御飯 SKD-5約5,000円です。
現実的には,このあたりが買い易そうですね。
釜の厚みが気になりますが,詳しくは分からないなあ・・・
釜の内部は,フッ素加工のようです。
東方工業 カセットガス炊飯器「楽珍ご飯」これは,かなりの値段がします。
ちょっと,高すぎると思うけど,・・・
アマゾンで見つけましたが,表示してくれるかなあ?
↓ リンクが付いていると良いんですが。
もう一回挑戦! 付いたかな?
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