トレックを使いやすく

掘 耕作

2011年07月21日 06:30



ソロ用クッカーには平べったい形状のものが多い中、背高なクッカーとして、ちょっと異質なトレックシリーズ。
最近、ソロ用にはトレック900とトレック1400を合わせて持って行くことが多いです。
そして、フタにテフロン加工を施したり、取っ手がひっくり返ったりしないように細工したりと、手をかけて、自分仕様に進化させてきました。

今回は、そんなお気に入りのトレックシリーズに新たな小物を追加しました。




これまで「おひとり様」料理を作っていて思っていたこと。
水切り用のざるがあると便利だろうなあということ。

本当は、大きなものの方が使いやすくていいんですが、トレックと併せて使うことに特化してみました。

トレック900の内径が、11cm(実測)なので、それよりちょっと小さいざるが欲しかったんです。

探したんですけどねえ。ざるではそんな形状のものが無いんですねえ。
で、ホムセン内をうろうろしていてこんなものを見つけました。
茶こしです。
置いてあったものの最大径で93mm。





お米を研ぐのに使うんですよ。
1合のコメがしっかりと入りそうでしょ?





米を茶こしに入れて、流水で流して研ぎます。
ゴシゴシこすったりはできないけど、ちゃんと糠が取れますよ。





一番内側に入っているのは、チタンのカップ450mlです。
これで、一通りのスタッキングと考えられます。
この中に、和武器や簡単な調味料を入れれば、僕にとってのミニマム調理セットが出来上がるかな?



スノーピーク(snow peak) トレックコンボ

●セット内容:(トレック1400)ポット/直径136x114mm・1400ml、フタ/直径145x39mm・500ml(トレック900):ポット/直径120x107mm・900ml、フタ/直径127x39mm・250ml
●収納サイズ:直径150x150mm
●材質:本体/アルミアルマイト加工、ハンドル/ステンレススチール
●重量:555g
僕は、フタをテフロン加工して使っています。



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