ブロアー購入

掘 耕作

2008年12月02日 06:27

今日の記事は,ちょっとキャンプネタからは外れています。
先週末から外れたままですが・・・。

そして,非常に小さな記事です。
お忙しい方は,スル~していってくださいね。

先日,撮影画像に黒い影が付いていて,レンズにゴミが付いているのかと思ってましたが,レンズを磨いても消えないので,カメラ内にゴミが入っていると確信しました。
そのときは,PINGUさんはじめ,コメントありがとうございました。




黒丸の部分にゴミが付いているのが,よく分かりますね。
これが,カメラ内のローパスフィルターに付いたゴミです。

で,これを掃除するために,こんなものを買っちゃいました。


ちょっと,もったいぶって載せても分かっちゃいますよね。
では,サッサとお見せしましょう。












カメラに使うブロアーは,値段だけで決めるのは,ご注意下さいね。
まず,内部にブロアー作業するなら,刷毛が付いていないものを選びましょう。
刷毛が,ローパスフィルターを傷つけることがあるようです。

そして,ゴム製のばあい,くっつくのを防ぐために天花粉のような粉を播いてあるものがあります。
当然,使用すればカメラ内に粉を吹き付けることになります。
論外ですね。

エアーダスターを使うのも問題があるようです。
エアーダスターは,全くの空気ではなくて,何らかの添加剤が含まれているそうです。
ローパスフィルターに薄い皮膜を付けることにもなりかねないようですよ。
(全ての製品が,ダメなのかどうかどうかは,注意が必要ですね)


で,これを使って,フィルターに付着したゴミはとばせたようです。
ちょっと,調べてみたんですが,メンテナンスキットが,数千円で売っていて,実際にローパスフィルターを拭くような作業も出来るようですねえ。でも,自分で作業するのはちょっと,怖いですよね。
ニコンだと,名古屋市内のショップに持ち込めば,お手軽に掃除してもらえるようですから,重症なゴミの付着は,自分で対処しないで,プロに任せようと思います。

数百円をけちって,技術がないままローパスフィルターを傷つければ,数万円の出費となります。
まあ,普通のゴミが付いたぐらいなら,ブロアーを拭くぐらいで画像が綺麗になりますという記事でした。

いやあ,本当にプチ情報でしたねえ。
今週は,プチプチ続きだなあ。
今後も続く予定・・・。


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