トレック1400で、コンプリート

掘 耕作

2010年07月01日 06:04



トレック900と焚を持っていたんですが、ちょっと小さいのでもう少し容量の大きなクッカーがほしかったんです。
背の高いクッカーって収納性が良くない気もしますが、中にバーナーやOD缶を入れるにはいいそうですね。
って、僕はOD缶のバーナーを持ってませんけどね。



購入時は、こんな箱に入ってます。
開封したら、すぐに捨てました。




スノーピーク(snow peak) トレック1400


サイズ ポット/136x114mm、フタ/145x39mm
収納サイズ  150x150mm
容量  ポット/1,400ml、フタ/500ml
材質 本体/アルミアルマイト加工、ハンドル/ステンレススチール
重量 305g






きれいですよね。
このフタは、フライパン代わりになるんですけど、900のフタだとちょっと小さすぎて使いにくいんですよねえ。
スノーピークの丁寧なモノづくりに頭が下がります。





トレック1400・トレック900・焚とマトリョーシカになっています。
焚の中には、スタッキングマグの450を入れることができますが、焚のスミフロン加工が傷みやすいから、保護が必要でしょうね。
普段は、手ぬぐいのような生地を敷いたりしてますよ。





ちなみに、トレック1400と900をスタッキングすると、フタの隙間がかなり少なくなります。
擦れるんじゃあないかな?まあ、そんな細かいこと気にしていちゃあ、アルミクッカーなんか使ってられないでしょうけどね。





フタは、フライパンになります。
直径、145mmだから、実際には小さくて使いにくいと思うけど、ツーリングやトレッキングで使うようなシチュエーションだと我慢できるレベルかな?
フライパン状態でもフタとして使えそうですよ。





トレック1400と900を比較してみました。
一回り違いますよね。
容量としては、ほぼ1.5倍だから当然と言えば当然!





インスタント袋ラーメンだと、900は縦に入れられます。
料理もできます。


スノーピーク(snow peak) トレック900


サイズ:ポット/120x107mm、フタ/127x39mm 
収納サイズ:130x140mm 
容量:ポット/900ml、フタ/250ml 
材質:本体/アルミアルマイト加工、ハンドル/ステンレススチール 
重量:265g






トレック1400だと横向きに入れられます。
料理する場合、麺がお湯につかりやすいから早く柔らかくなるんじゃあないでしょうか。
2人分のラーメン作りにはちょっと容量が小さいかもしれませんね。





トレック1400までのサイズだと、optimus8R(画像はマナスル160)にマッチします。





8R(画像はマナスル160)は、焚~1400まで乗せられますからね。
この手のクッカーとの相性がいいんですねえ。
まあ、ソロ用のシングルバーナーにはソロ用のクッカーが似あうということですね。



スノーピーク(snow peak) ソロセット 焚


サイズ:(ポット)94×122mm・(カップ)98.5×50mm
収納サイズ:108×130mm
重量:約250g
材質:アルミ0.8mm厚(アルマイト加工)
メッシュケース付き





スノーピーク(snow peak) トレックコンボ


トレック1400と900がセットになったものです。





チタンのトレック1400と900もありますが、金額がアルミの倍ぐらいになります。
個人的には、チタンはULな登山用に開発されたクッカーじゃあないかなあと思います。
チタンのクッカーって焦げやすいから、フタをフライパンとして使うのって難しいですしね。
ということで、焚・トレック900・トレック1400はアルミでコンプリートしてみました。
でも、焚のカップは極のカップを組み合わせてますけど・・・。
カップは、口をつけて飲む部分が熱くなりにくいのでチタンがお勧めです。







フライパンのサイズで選ぶと、アルミパーソナルクッカーという選択もありますよ。


スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット


セット内容:クッカーL直径148x75mm・1000ml、クッカーS直径128x69mm・780ml、蓋L157x33mm・500ml、蓋S137x30mm・350ml
メッシュケース付き
収納サイズ155x100mm
材質:本体アルマイト加工、ハンドルステンレススチール
重量:485g
フライパンの直径が、トレック1400より12mm大きくなっております。



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