ペトロマックスを調整しました
少々扱いにくいと評判のケロシン系火器ですが,初使用では圧力抜け以外問題なく使うことが出来ました。
でも,カタログ上250cp(160W)と半分の明るさしかないコールマン635と同じぐらいにしか見えなかったので,仕組みを確認するの兼ねて,ちょっとミキシングチューブ位置の調整などをしてみました。
調整前の,コールマンランタン635Bとの比較を載せておきます。
改めてみるとコールマンの方が明るいかも・・・。
駄目じゃん
そういえば,購入先のアナウンスでは,初期不良のクレーム期間は1週間といわれていましたが,メールで症状を話したところ,早速部品を送って頂けることになりました。結構対応良いぞ,ひよこ豆!
到着した部品と,最初付いていた部品を比較してみると,
上が,最初付いていた部品です。これは,部品が悪いですよね。
どこに付いているものかというと,この燃料を入れるフタ(圧力表示出来るようになってます)の脇にある小さなノブです。
さて,最初に使ったときに圧抜けが激しかったんですが,燃料タンクのキャップに付いている圧抜き用の小さなスクリューバルブの形状に問題がありそうだという所までは突きとめました。
でも,使用するに当たり名案が浮かばなかったので,ペンチで思いっきり締めて圧抜けを防止出来たんですが,これって,受け側の台座になっている部分も痛めますよね。
台座の部分を見てみると,変な形でこすれたようです。
分かりにくいですが,地金の色が明るい部分がこすれているところですね。
ということで,早速ですが,予備用に燃料タンクの圧力計付きキャップや,パッキンなどを仕入れておきました。
必要になるときまで,仕舞っておかなきゃ。
さて,明るさ調整をします。マントルとミキシングチューブです。トップフードをはずすと簡単に出てきます。こういうのって,何回も分解して使えるようになっていくもののような気がします。
さて,昼間の明るいうちに調整をはじめたんですが,明るさの変化がよく分かりません。
これは,失敗でした。
比較に出来るようなランタンを灯しておいて,その横で調整していかないと,いけないようだと気が付きました。
また,昼間では変化が分かりにくいので,もっと暗くなってからやらないとだめですね。
しかし,明るさ調整っていっても,かなり眩しいので,マントルを見ていると目がおかしくなりそうです。
とりあえず,良さそうな位置に設定して,燃料があるだけ灯して遊びました。
気に入るとこんな作業が楽しくなるんですね。
懐は寒くなりましたが,気持ちはずいぶん癒された感じです。
ペトロマックスは,こちらで!
ペトロマックス ペトロマックス ラピッドランタン使用燃料:灯油(ケロシン)
重量:1.5kg
サイズ:径170x395mm
タンク容量:1000cc
明るさ:最大500cp(400W)
燃焼時間:約8時間
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