bialaddin 300X
なぜ,これを購入したのか,未だによく分かりませんが・・・。
bialaddin 300X フードがオリジナルじゃあないんじゃあないかってことですが、僕にはよく分かりません。
これ、本来はタンクも緑色に塗られているはずの個体です。
で、タンク部分だけ塗装を剥いで、軽くポリッシュしてかっこよく見せてあるものです。
ただ、真鍮に塗装の乗りが良くなるように、タンク肌が荒れているんですよね。
購入後、金色に輝いていたんだけど、すぐにくすんだ真鍮に変わりました。
ジェットクリーナーです。
燃料調節ノブを外したいんだけど、外し方が分からない。
tilleyは、手前に引っ張れば簡単に外れるんですけどね。
バポライザーです。
この中に、ニードルが通っています。
これ、分解できると、内部のスラッジを掃除しやすいんですけどね。
特にネジでつないである感じじゃあないんですよね。
キャブクリーナーをぶっかけて清掃終了。
こいつの、メンテナンスの本命です。
ディスクグラインダーで、磨き上げます。
#1000で、やすり仕上げ
フエルトディスクに赤棒を付けて、粗仕上げ
同様に白棒を付けて、中仕上げ
次に青棒を付けて、ディスクグラインダーによる磨き上げは完了。
ディスクグラインダーでは、細かな円状に磨くため、フェアーラインが丸く入り変な光り方になるので、最後に、ピカールを使って、仕上げました。
この最後の磨き上げで、随分と光り方が変わりました。
やっぱ、ピカールだわ!
ざっと組み上げて見ます。
タンクは光ってるけど、帯の部分は、鈍いねえ。
まあ、これは仕方がないかな。
tilleyの系統で特徴的なのが、バポライザーにマントル&フードを組み付ける作業です。
ペトロマックスなどではない、貫通型?のマントルが面白いですね。
これは、ランタンの光が360度拡散し、影ができにくい構造なんだそうですよ。
タンクの輝きに魅了されます。
ホホホ
あなたにおススメの記事
関連記事